昨年度に高麗大学校理科大学(College of Science, Korea University)とJoint Supervision Program 開始したこと
に続き、この5月に高麗大学校工科大学(College of Engineering, Korea University)とプログラム開始の箇所間協
定を締結しました。
ナノ・エネルギー拠点のメンバー教員が高麗大学校工学大学の教授と教育研究交流を続けており、先方教授が
本学を訪問した際に理科大学と実施している同プログラムを紹介したことから、今回の協定締結へ繋がりました。
理学大学・工学大学とのプログラム実施により、ナノ・エネルギー拠点の対象とする材料化学、エネルギー
関連の教育・研究における一層の連携が期待されます。
また、来年度には高麗大学校から第一号となる学生の受入を開始する予定です
*Joint Supervision Program
博士学生を対象にした海外外大学の教員と本学教員による共同指導プログラム。
学生は本属大学と連携先大学にそれぞれに指導教員を持ち、一定期間相手先大学に滞在して指導を受けるなど、
双方の教員の協力のもと研究指導が行われます。
将来的にはジョイント・ディグリープログラムとしての実施を視野に入れており、学生が相手先大学に滞在する際には科目の履修も行います。
プログラムを修了すると、認定証として両大学総長名にてCertificateが授与されます。