ICPSRサマープログラム2022の参加費補助について、同プログラムへの参加を希望する学生を追加募集します
募集の詳細については下記案内を参照ください。
締切 2022年4月4日(月)12:00
SGU事務局:[email protected]
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早稲田大学スーパーグローバル大学創成支援事業 実証政治経済学拠点は2022年度ICPSR Summer Programを受講する大学院生への参加費補助を決定しました。アメリカ・ミシガン大学社会調査研究所により1962年に設立されたICPSR (Inter-university Consortium for Political and Social Research) が毎年開講するSummer Program in Quantitative Methods of Social Researchは総合的なカリキュラムが特徴で、社会科学のための研究設計、統計手法、データ分析について基礎的な方法論、技術訓練から特定分野の高度な研究まで幅広いコースが設置されています。2020年、2021年のオンライン開催を経て、今年度は対面とオンラインのハイブリッド形式で実施される予定です。SGUでは対面受講を希望する学生を対象に補助を行います。
- ICPSR Summer Program in 2022 概要
Summer Program | Home (umich.edu) - スケジュール ※補助対象は4週間コースのみ
Session I : June 20 – July 15, 2022
Session II: July 18 – August 12, 2022
SGU実証政治経済学拠点 ICPSRサマープログラム参加費補助概要
応募資格:本学大学院生で下記の要件を満たす者
1.ミシガン大学で開催されるサマープログラムの対面受講(渡航)を希望する者
2.プログラム受講で修得した知識・経験を報告発表等の場で積極的に共有し、SGUの今後の広報活動に協力する意志がある者
(プログラム修了後に下記書類を提出のこと)
a) ICPSR本部発行の領収書/支払い証明書 b) 受講レポート c) 修了証明書
補助内容:ICPSRサマープログラム受講のための渡航費(往復航空券)およびプログラム参加費※
※本学はICPSRおよびICPSR国内利用協議会の会員機関であるため、4週間セッションの受講にはメンバー料金($2,600)が適用されるほか、受講登録内容を国内利用協議会に事前通知することにより、同協議会より10万円の補助金の受給が可能。SGUではメンバー料金($2,600)から協議会の補助金を差し引いた金額を支給します。
応募方法:こちらから申請書をダウンロードの上、SGU事務局宛にメール送付
[email protected]
応募締切:2022年 3月31日(木)23:59
結果通知:2022年 4月15日(金)
【応募上の注意事項】
・コース登録の際は本人名義のクレジットカードによるオンライン決済が必要となります。
・すべての提出書類を確認の後、補助金をお支払いします。(8月~9月頃を予定)
・過去に本プログラムの受講歴がない学生を優先して選考します。
・他のプログラムでSGUの補助を受けていない学生が優先となります。
【対面受講に関する注意事項】
・規定のワクチン接種やフェイスカバーの着用など、ICPSR本部が定めた条件を満たさないと受講できませんのでご注意ください。(詳細はICPSR本部のウェブサイト参照)
・航空券の手配は大学指定の代理店で行います。(個人手配不可)
・電子渡航認証システム(ESTA)申請のほか、宿舎は自己手配となります。(新型コロナウイルス感染対策に因んだ自主隔離が必要な場合を含む)
補助決定者には、追ってコース登録に関する詳細をお知らせします。
【お問い合わせ】
SGU実証政治経済学拠点事務局
[email protected]
本支援の主旨について
早稲田大学は、2014年度に文部科学省の「スーパーグローバル大学大学創成支援(SGU)事業」に「Waseda Ocean構想」が採択されており、「グローバルリーダーの育成」と「独創的な研究の推進」を掲げ、本事業を推進しております。本学SGU事業では、「グローバルリーダーの育成」の一環として、教育効果の高い学生の海外渡航や、コロナ禍においては、海外大学がオンラインにて実施する渡航を伴わないプログラムの受講料等も支援しております。また本支援には、「WASEDAサポーターズ倶楽部」における寄付金を原資に創設された「WSCメンバーズ基金」の果実も含まれております。そのため、本支援を受ける学生は、本学SGU事業やWSCの広報活動にも積極的にご協力いただきたくお願い申し上げます。