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「さきがけ」および「ACT-X」に本学から3件が採択

2024年度JST戦略的創造研究推進事業に採択

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の2024年度戦略的創造研究推進事業(「CREST」、「さきがけ」および「ACT-X」)において、本学より「さきがけ」2件、「ACT-X」1件の採択が決定しました。

さきがけは採択175件/応募1636件、ACT-Xは採択103件/応募629件と、いずれも厳しい審査を経ての採択となりました。

本採択を受け、他の研究者や産業界等ともネットワークを構築しながら、挑戦的な基礎研究を推進し、新たな科学知識に基づく革新的技術シーズの創出を目指します。

採択者は以下のとおりです。

さきがけ(2件)

戦略目標:人間理解とインタラクションの共進化
研究領域:社会課題を解決する人間中心インタラクションの創出
家入 祐也(理工学術院 講師)
【研究課題】ソーシャルキャピタルの醸成ダイナミクスの解明

 

戦略目標:文理融合による社会変革に向けた人・社会解析基盤の創出
研究領域:文理融合による人と社会の変革基盤技術の共創
高橋 遼(政治経済学術院 准教授)
【研究課題】競争と協調による森林管理の保全能力の拡大

 

ACT-X(1件)

戦略目標:人間理解とインタラクションの共進化/文理融合による社会変革に向けた人・社会解析基盤の創出/信頼されるAI/数理科学と情報科学の連携・融合による情報活用基盤の創出と社会への展開/Society 5.0を支える革新的コンピューティング技術の創出
研究領域:次世代AIを築く数理・情報科学の革新(ACT-X)
真殿 航輝(理工学術院 講師)
【研究課題】完成絵を分解可能な描画系列生成AIの構築

 
 

戦略的創造研究推進事業とは

戦略的創造研究推進事業は、我が国が直面する重要な課題の克服に向けて、挑戦的な基礎研究を推進し、社会・経済の変革をもたらす科学技術イノベーションを生み出す、新たな科学知識に基づく創造的な革新的技術のシーズ(新技術シーズ)を創出することを目的としています。そのために、大学・企業・公的研究機関等の研究者からなるネットワーク型研究所(組織の枠を超えた時限的な研究体制)を構築し、その所長であるプログラムオフィサー(研究総括等)による運営の下、研究者が他の研究者や研究成果の受け手となる産業界や広く社会の関与者とのネットワークを構築しながら、研究を推進します。(出典:JSTホームページ)

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