東京都「大学研究者による事業提案制度(大学提案)」において、事業化対象候補として本学からの提案が選定されました
大学提案制度は、東京に集積されている知を、都政の喫緊の課題解決や東京の未来の創出に資する政策立案へと活用するため、都内大学研究者からの研究成果、研究課題を踏まえた事業提案を募集するものです。今年度の募集では、大学から33件の提案があり、都による選定、都民によるインターネット投票を経て、本学理工学術院 所千晴教授の提案を含む5件の事業が選定されました。今後、予算案に計上する事業案を知事が決定し、2024年1月下旬の予算案発表の際に公表される予定となっています。
選定提案
所 千晴(理工学術院 教授)
「小型リチウムイオン電池の安全・安心な処理フロー構築事業」
(投票時:小型リチウムイオン電池の安全・安心な処理フローの追求―カーボンニュートラルと資源循環の同時実現を目指して―)
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