このたび、早稲田大学の研究者4名および1グループが、科学技術分野で顕著な功績があったとして、「令和3年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」を受賞しました。
科学技術分野の文部科学大臣表彰は、我が国の社会・経済、国民生活の発展向上等における科学技術上の成果に対する功績が顕著な者を対象とし、開発・研究・科学技術振興・技術・理解増進の5部門から成る「科学技術賞」、萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者を対象とした「若手科学者賞」、優れた創意工夫により職域における技術の改善向上に貢献した者を対象とした「創意工夫功労者賞」、高度で専門的な技術的貢献を通じて研究開発の推進に寄与する活動を行い、顕著な功績があった者を対象とした「研究支援賞」の4つの賞から構成されており、以下のとおり、科学技術賞の研究部門に3業績・理解増進部門1業績、若手科学者賞として1業績の計5業績が選ばれました。
本学は、引き続きWaseda Vision150の研究ビジョンである「世界の平和と人類の幸福に貢献する研究」を展開し、「世界で輝くWASEDA」の実現に向けて、たゆまず歩みを進めていきます。