宇宙探査ロボティクス研究所 所長
宮下 朋之
宇宙には未知の部分が多い領域であり、天体や天体間の空間に観測機器を到達させて、有用なデータを取得し、実験することは、未知の現象解明に資する活動であり、さらに、人類の将来の問題解決に資する活動となる。このために、宇宙空間において、ロボット技術の活用や人間を含めた環境を継続的に成立させることは必須である。日本が得意とする技術も研究員より構築されており、この技術の高度化や新たな技術の考案や利用可能とするための実証実験を継続的に進めることが必要であり、本学の総合力を生かした取り組みが可能であり、実現すべきである。ロボット技術を中心とした宇宙空間において稼働可能とする機械/ロボットの実現のため、研究員の活動を集約し以下のような活動を継続的・機動的に実施することを目的とする。
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