第4回次世代ロボット研究機構シンポジウム~ロボット技術を社会実装するためには~
本プログラムでは、来る2018年12月1日(土)に西早稲田キャンパス 52号館101で第4回目となるシンポジウムを開催いたします。
今回は、「ロボット技術を社会実装するためには」をテーマに、ロボット聴覚、ヒューマノイド・サービスロボット、AI分野、医療、機械工学など様々な分野で活躍されている方々に公演していただくことで、学内外問わず広く最新の研究を議論する場を提供いたします。
- 日 時:2018年12月1日(土)13:00-17:00
- 場 所:西早稲田キャンパス 52号館101(https://www.waseda.jp/fsci/access/)
- 使用言語:日本語
- 参 加:一般公開(入場無料)
参加申し込みフォーム(締切11月30日) - 主催
早稲田大学 次世代ロボット研究機構 - 共催
早稲田大学 スーパーグローバル大学創成支援(SGU)/ICT・ロボット工学拠点
早稲田大学 グローバルロボットアカデミア
早稲田大学 総合機械工学科/ヒューマノイド研究所
早稲田大学 博士教育リーディングプログラム 実体情報学博士プログラム - 問い合わせ
早稲田大学 次世代ロボット研究機構https://www.waseda.jp/inst/fro/contact/
https://www.waseda.jp/inst/fro/news/2018/11/20/446/
概要
早稲田大学は、半世紀に渡り「ロボットは人を支える機械である」という強い信念を持ってロボット技術を研究してきました。
私たちは世界トップのロボット研究中心拠点「次世代ロボット研究機構」を組織し、これからのロボット技術のあり方を示していきます。
本シンポジウムでは、医療・福祉、災害、コミュニケーションなど様々な場面で活躍しているロボット技術のサービス事例を最前線で活躍している方々に講演していただくことで、人間とロボットの共存の可能性について議論する場を提供いたします。
スケジュール
- 13:00-13:05 開会の挨拶
大谷 淳(ヒューマン・ロボット共創研究所所長 早稲田大学理工学術院 教授) - 13:05-13:55 「聖徳太子のように聞き分ける『ロボット聴覚』の開発とその応用」
奥乃 博(早稲田大学理工学術院 教授) - 13:55-14:45 「ビジネスにおけるロボット活用の導入課題」
河村 一輝(ソフトバンクロボティクス) - 14:45-15:00 コーヒーブレイク
- 15:00-15:30 「MELTINのサイボーグ技術とその社会実装に向けた取り組み」
粕谷 昌宏(株式会社MELTIN MMI) - 15:30-16:00 「ロボット技術の社会実装に向けて―安全と標準化の側面から―」
鍋嶌 厚太(株式会社Preferred Networks) - 16:00-16:30 「人型重機の社会実装への手順を考える〜目的か手段か」
金岡博士(株式会社人機一体)
- 16:30 閉会の挨拶・写真撮影
菅野 重樹(ヒューマン・ロボット共創研究所所長 早稲田大学理工学術院 教授) - 17:00-18:00 懇親会