流体数学研究所長の柴田良弘教授(理工学術院)が拠点代表者を務める、早稲田大学SGU数物系科学拠点において、オンラインワークショップ「International Workshop on Multiphase Flows: Analysis, Modelling and Numerics」が開催されます。
当日の見どころ
世界的研究者であるPittsuburgh大学G.P.Galdi氏を アカデミックコミティのメンバーとし、流体数学に表れる各種方程式系の強解の一意存在と漸近挙動に関する研究をテーマとして2009年より主催してきた 流体数学に関する 国際会議です。
本年度はコロナの影響もありオンラインでの開催になりますが 大学院生など若手の方にも講演の機会をもち、日本の研究最前線にいる若手研究者に焦点をあてる同時に、早稲田と英国・オックスフォード大学との大学間協定の締結を土台としテーマを数学解析に広げよりスケールの大きい研究や教育面での交流を目指した「Oxford-Waseda in Mathematics」というセッションが設けられます。
関心をお持ちの皆様のご参加をお待ちしております。
シンポジウム概要
日 時:2020年12月1日(火)~12月4日(金)の4日間
参加対象:教職員、学生、一般
使用言語:英語
参 加 費:無料
参加方法:以下イベントページ内の”REGISTRATION”より、参加申し込みをしてください(現在は終了しております。)
※リアルタイム配信(ZoomウェビナーとYou Tubeでの同時配信を予定)