2025年6月18日(水)に、早稲田キャンパス3号館401教室にてデータ科学センター主催のセミナー「データサイエンティストが教えるデータの読み方・考え方」を開催しました。
講演に先立ち、当センター野村亮教授より本セミナーの趣旨説明を行いました。
本セミナーでは、データサイエンティストとして数々のビジネス現場における分析支援に携わってきた第一人者であり、『紙と鉛筆で身につけるデータサイエンティストの仮説思考』(翔泳社)の著者としても知られている孝忠大輔氏(日本電気株式会社(NEC)アナリティクスコンサルティング統括部長)を講師としてお招きし、「初めて目にするデータを前に、専門家がどのように思考を組み立て、仮説を立て、読み解いていくのか」についてご講演いただきました。
講演では「データを読む」「データを説明する」「データから法則を見つける」「データから予測する」などのデータリテラシーや仮説思考をクイズ形式でご紹介いただいた後に、データサイエンスを用いたビジネスでの活用事例も織り交ぜながらご講演いただきました。
約120名の聴講者が集まり、講演後も学生から多くの質問が寄せられるなど、本セミナーは盛会のうちに幕を閉じました。
◆ 当日の動画および資料はこちらから正規生限定で公開しています。
概要
日時 : 2025年 6月 18日 (水) 17:30~19:00
形式 : 対面開催 早稲田キャンパス 3号館 401教室
対象 : 早稲田大学の学生、教職員
言語 : 日本語
主催 : 早稲田大学データ科学センター
プログラム
17:30~ 講演「データサイエンティストが教えるデータの読み方・考え方」
18:45~ 質疑
主催・お問合せ先
早稲田大学データ科学センター
E-mail:[email protected]