2023年12月15日に、みずほ銀行と早稲田大学との学術交流協定締結5周年を記念したシンポジウム「〈みずほ〉と早稲田が推し進める産学協働研究における企業データの価値」を大隅記念講堂 小講堂にて開催いたしました。みずほ銀行とのシンポジウムは、今回で5回目になります。今回は2019年ぶりの対面開催となり、本学の学生や教職員の方はもちろん、様々な企業等の皆様にもご参加いただきました。
本学データ科学センター 安田 豪毅 准教授が司会を務める中、まずはみずほ銀行 リテール・事業法人部門 執行理事 エリア長 の尾上 哲也氏と本学常任理事である理工学術院 本間 敬之 教授が、開会挨拶を行いました。
-
みずほ銀行 リテール・事業法人部門 執行理事 エリア長 尾上 哲也 氏
-
早稲田大学 常任理事 理工学術院 本間 敬之 教授
続いて、本学データ科学センター 小林 学 教授が学術交流協定締結5周年にあたり、当センターの取り組みについてお話ししました。
-
早稲田大学 データ科学センター 小林 学 教授
WIRP(Waseda Integrated Research Platform)の紹介
まずは、本学データ科学センター 中原 悠太 講師より、データ科学センターで構築した企業等が保有する貴重なデータを大学の研究・教育に活用するためのプラットフォームWIRP(Waseda Integrated Reseach Platform)の詳細について説明がありました。
-
早稲田大学 データ科学センター 中原 悠太 講師
デジタルプラットフォームとみずほAWSの紹介
続いて、みずほ銀行 デジタルマーケティング部 マーケティング開発チーム 塚本 好宏 氏が、デジタルプラットフォームとみずほAWSの紹介を行いました。
-
みずほ銀行 デジタルマーケティング部 マーケティング開発チーム 塚本 好宏 氏
みずほ銀行データを活用した研究事例紹介
その後、実際にみずほ銀行データを活用して研究を行っている3名の先生から研究事例の発表がありました。
1.早稲田大学 政治経済学術院 清水 和己 教授
2.早稲田大学 教育・総合科学学術院 黒田 祥子 教授
3.早稲田大学 政治経済学術院 上田 晃三 教授
最後に、データ科学センター所長 松嶋 敏泰 教授が閉会挨拶を行い、本シンポジウムは盛会のうちに幕を閉じました。
-
早稲田大学 データ科学センター所長 松嶋 敏泰 教授
シンポジウム概要
-
日時
2023年12月15日(金) 14:30~16:55
-
場所
大隅記念講堂 小講堂
-
対象
早稲田大学の学生・教職員、一般
-
主催
早稲田大学データ科学センター
https://www.waseda.jp/inst/cds/
プログラム
14:30 開会挨拶
みずほ銀行 リテール・事業法人部門エリア長 執行理事 尾上 哲也 氏
早稲田大学 常任理事 理工学術院 本間 敬之 教授
14:40 学術交流協定締結5周年にあたって
早稲田大学 データ科学センター 小林 学 教授
14:45 WIRP(Warp Integrated Research Platform)の紹介
早稲田大学 データ科学センター 中原 悠太 講師
15:20 みずほ銀行データを活用した研究事例紹介
早稲田大学 政治経済学術院 清水 和己 教授
早稲田大学 教育・総合科学学術院 黒田 祥子 教授
早稲田大学 政治経済学術院 上田 晃三 教授
16:50 閉会挨拶
早稲田大学 データ科学センター所長・理工学術院 松嶋 敏泰 教授
ちらしはこちら
主催・お問合せ先
早稲田大学データ科学センター
E-mail: [email protected]