2020年10月30日に、みずほ銀行と早稲田大学との学術交流協定締結2周年を記念したシンポジウムを、オンラインで開催いたしました。みずほ銀行とのシンポジウムは、今回で3回目になります。また、今回は初めてのオンライン開催となりましたが、本学の学生や教職員の方はもちろん、様々な企業等の皆様にもご視聴いただきました。
本学データ科学センターの野村亮教授が司会を務める中、まずはみずほ銀行常務執行役員の飯島弘行氏と本学研究推進部長の合田亘人教授が、開会挨拶を行いました。
第1部:共同プロジェクトの成果報告
まずは、データ科学センターの小林学教授が「学術交流協定締結2周年にあたって -早稲田大学データ科学センターの取り組みについて」をお話ししました。

小林学教授
次に、本学教育・総合科学学術院の大西宏一郎准教授、政治経済学術院の遠山祐太准教授と久保田荘准教授が、「銀行とデータ科学の可能性 -ビッグデータと共にコロナ禍へ立ち向かう」を講演しました。
- 大西宏一郎准教授
- 遠山祐太准教授
- 久保田荘准教授
第2部:新規共同研究に向けて
まずは、みずほ銀行フロンティアビジネス推進部アナリティクスソリューションチームの塚本好宏氏が、「「統計化データを用いたマーケティグ支援ツール」の構築 -銀行データの統計化による個人経済活動の可視化」を講演しました。

塚本好宏氏
次に、みずほ銀行デジタルイノベーション部Techビジネスチームデジタルストラテジストの寢占祐太氏が、「テキストデータの感情判定の銀行での活用」について講演しました。

寢占祐太氏
その後、何名かの視聴者から質問がありました。
最後に、データ科学センター所長の松嶋敏泰教授が閉会挨拶を行い、本シンポジウムは盛会のうちに幕を閉じました。
なお、本シンポジウムの録画をご覧になりたい方は、以下をご参照ください(学内関係者のみ視聴可能です)。
https://my.waseda.jp/notice/view/notice-view-detail?noticeNum=7&selectConentLinkId=353502360&communityId=1&portalCommunityId=1&itemCategory=10%2C20%2C60
シンポジウム概要
- 日時
2020年10月30日(金) 14:30~16:10 - 形式
オンライン(Zoom) - 対象
早稲田大学の学生・教職員、一般 - 言語
日本語 - 主催
早稲田大学データ科学センター
https://www.waseda.jp/inst/cds/ - 共催
早稲田大学高度データ関連人材育成(D-DATa)プログラム
https://www.waseda.jp/inst/cds/education#sec_d-data
プログラム
主催・お問合せ先
早稲田大学データ科学センター
E-mail: [email protected]