
2024年6月13日(木)に、早稲田キャンパス3号館402教室にてデータ科学センター主催のセミナー「データサイエンスは何のためにある? 〜ビジネスにおけるデータ活用の考え方〜」を開催しました。
講演に先立ち、当センター野村亮教授より本セミナーの趣旨説明を行いました。
本セミナーでは、長年ビジネスの第一線でデータサイエンスを実践・活用されてきた沼田洋一氏(株式会社東急エージェンシー フェロー)を講師としてお招きし、「何のためにデータを分析するのか」や「実務においてデータ分析を行う際に重要な考え方」などについて、沼田氏のこれまでのご経験や実際のビジネス現場での実例を織り交ぜながらご講演いただきました。
講演では、実務においてデータサイエンティストに求められる重要な資質である「想像力」や「質問力」を鍛えるための例題が多く出題されるなど、講師と聴講者との間で活発なやりとりがなされました。
100名超の聴講者が集まり、本セミナーは盛会のうちに幕を閉じました。
◆ 当日の動画および資料はこちらから学内限定で公開しています。
◆概要◆
日時 : 2024年 6月 13日 (木) 17:20~19:00
形式 : 対面開催 早稲田キャンパス 3号館 402教室
対象 : 早稲田大学の学生
言語 : 日本語
主催 : 早稲田大学データ科学センター
共催 : 早稲田大学高度データ関連人材育成プログラム
◆プログラム◆
17:20~
講演:「データサイエンスは何のためにある? 〜ビジネスにおけるデータ活用の考え方〜」
講師:沼田 洋一 氏(株式会社東急エージェンシー フェロー)
18:45~ 質疑
◆主催・お問合せ先◆
早稲田大学データ科学センター
E-mail:[email protected]