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【先輩たちのキャリア選択】泉 清彦さん(2007年卒業/スポーツ医科学コース)

2007年にスポーツ医科学コースを卒業後、青年海外協力隊として中米ホンジュラスの感染症対策に従事する。その後、米国公衆衛生大学院留学を経て、現在に至る。

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専門に縛られない多様な教育環境、それが早稲田大学の魅力です。
「スポーツの学術的な研究」と「途上国への国際協力」に関心を持っていた私は、2年次に学内制度を活用してJICAフィリピン事務所にインターンとして勤務しました。一方で、3年次からは「脳とスポーツの関係」を研究しながら、競技スポーツセンターハンドボール部のアスレティックトレーナーとして活動、予防医学に関心を寄せます。教員免許も取得しました。卒業後、公衆衛生をより深く学ぶために米国留学した際には、指導教員の内田直先生から力強い推薦状を頂きました。こう振り返ると、多岐にわたる私の探求心を形に結び付けられたのは、大学に幅広い選択肢が用意されていたからに他なりません。大学は学びを深める場であり、様々な好奇心を満たしながら未来への羅針盤を創る場でもあります。枠にとらわれない刺激に満ちた早稲田の学生生活が、あなたの可能性を広げてくれるでしょう。


泉 清彦
公益財団法人 結核予防会 結核研究所
臨床・疫学部 研究員

Profile

在学中、スポーツ神経精神医科学研究室所属、体育会ハンドボール部にアスレチックトレーナーとして在籍、2006年全日本学生ハンドボール選手権大会準優勝に貢献、JICAフィリピン事務所インターン。卒業後、青年海外協力隊として中米ホンジュラスにて感染症対策に従事、その後、米国公衆衛生大学院留学、留学中にWHO本部結核対策部インターン。現在、結核予防会結核研究所臨床疫学部にて研究員として、国内外の結核疫学研究、国際機関コンサル業務等を実施。長崎大学医歯薬学総合研究科博士課程在籍。

※掲載情報は2016年度内の取材当時のものです。

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