School of Sport Sciences早稲田大学 スポーツ科学部

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スポーツが直面し得る社会的課題を教師の目線で考える 富田 剣志(スポーツ教育コース)

富田 剣志 スポーツ教育コース 愛媛県・今治西高等学校

170310sp069  私が1年生のころ、保健体育の教師になるか、スポーツの動作情報解析の分野で研究するか迷っていました。しかし、10月の大学のある授業で、「この先生の言っていることは理屈が通っていて面白い!」、「この先生についていけば間違いない!」と思い、その先生を調べたところ、スポーツ教育コースの先生であったため、コースとゼミを決めました。そして、現在保健体育の教師を目指しています。
スポーツ教育コースでは、教師になるために必要なことだけでなく、体罰等のスポーツが直面している社会的問題にも触れ、それらをどのように解決していくかも学ぶことができます。2020年には東京でオリンピック、パラリンピックが開催されますが、放映権やテロ対策、レガシー問題などの多くの問題を抱えています。これらの問題をより早い年代からスポーツにおける社会的問題として認知させ、スポーツと社会が密接につながっていることを、体育教師という、より身近な立場で教えていきたいと思い、私は日々勉強しています。
指導者になりたい方、スポーツ教育に興味を持った方、早稲田で一緒に学びましょう。

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