School of Sport Sciences早稲田大学 スポーツ科学部

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教室で学んだコーチング力でトップスポーツをささえる 矢作 香穂里(スポーツコーチングコース)

矢作 香穂里 コーチングコース 埼玉県・川口北高等学校

私はバスケットボール部でマネージャーとして活動をしています。アスリートをサポートする立場はコーチ、トレーナー、アナリストなど様々だと思います。私は支える立場からトップスポーツの現場について学びたく、コーチングコースを選択しました。
コーチングコースではトップアスリートにおけるパフォーマンス向上に関わるコーチングの理論と方法や、技術・戦術分析法など、ハイレベルで専門的な分野を学ぶことができます。私の所属するゼミではプロの現場で使っている分析ソフトを使って実際に自分で分析に挑戦します。様々なデータを科学的に分析することによって、これまでの自分の競技についての認識が本当に正しいのか、理論的に判断することができます。

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基礎演習の授業では、国立スポーツ科学センター「JISS」の見学で日本のスポーツ科学の最前線を見ることができました。また、2016年からスタートした男子バスケットボールのプロリーグ「B.LEAGUE」のスタッフの方、プロバスケットボールチームでコーチをされている方をゲストに、実際の現場での仕事などお話を聞くことができました。指導者として第一線で活躍されている先生方の授業を受けることができるのも、早稲田の魅力だと思います。コーチングコースを通して身につけた分析力や、マネジメント能力はスポーツの現場にとどまらず様々な社会の現場でも生かすことができると思います。

 

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