School of Sport Sciences早稲田大学 スポーツ科学部

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健康スポーツ科学モデル拠点シンポジウム 〜スポーツ科学で楽しく健康に〜

3月4日、文部科学省スーパーグローバル大学創成支援「早稲田大学”Waseda Ocean 構想”健康スポーツ科学モデル拠点」(拠点リーダー 彼末一之早稲田大学スポーツ科学学術院教授)が、国際シンポジウム(Health Promotion: The Joy of Sports and Exercise)を早稲田大学東伏見キャンパス(79号館205教室)で開催し、拠点紹介、特別講演、教育・研究プロジェクトによる発表などを行いました。

開催に先立ち、主催者挨拶に立った早稲田大学スポーツ科学学術院長の友添秀則教授は「スポーツ科学分野の教育や研究をグローバルな視野で発展させていくうえで、海外の大学や研究所の皆様との連携が、”Waseda Ocean 構想”健康スポーツ科学モデル拠点にとって必要不可欠になる」と海外から参加の教員や学生に協力を呼び掛けました。新規に箇所間協定を締結したタイ王国、チュラーロンコーン大学健康科学部のチャッチャイ・マスンスブ先生は「スポーツ科学分野において両校の今後の学術交流、学生交流の発展を期待する」と語りました。

海外6か国・地域のスポーツ科学分野の教員や学生を含む、合計174名が参加するなか、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科の学生による研究発表と海外大学教員との質疑応答、ツォルト・ラダック教授(ハンガリー、体育大学)とヘドン・リー教授(韓国、延世大学体育学部)による特別講演が行われました。拠点におく4つの教育研究プロジェクトによるセッションでは、杉本大輔先生(米国、スポーツ外傷予防ミッケリーセンター/ボストン子ども病院スポーツ医科学部門)、東田一彦先生(早稲田大学スポーツ科学学術院)、イザディー・クティンタラ先生(タイ王国、カセサート大学スポーツマネジメント学部)、正木宏明教授(早稲田大学スポーツ科学学術院)による発表が行われました。いずれのセッションでも活発な教育研究交流の機会となりました。

本シンポジウムをキックオフとして、近未来に早稲田大学がスポーツ科学分野における国際共同教育・研究指導体制の中心となるべく、学部および大学院教育の国際化を推進する取り組みを行ってまいります。

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