Graduate School of Sport Sciences早稲田大学 大学院スポーツ科学研究科

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スポーツ科学研究科について

研究科の理念

about_rinen01人間の日常生活活動において、スポーツは深く浸透し、私たちの生活に様々な影響を与えている。スポーツ科学が扱う領域として、スポーツをする身体に着目して医科学的な評価・検証を行うこと、健康増進や介護予防を通じて医療費削減や幸福な暮らしの実現に貢献すること、スポーツを“文化”としてとらえ深く洞察すること、スポーツビジネスの有り方について分析・提言すること、スポーツの強化や普及さらには市場の開拓を包含したマネジメントの技法を解明すること等々、日常生活に直結する様々な課題がある。

このようなスポーツに関わる様々な課題を対象として、研究と教育を総合的に実施するために本研究科が設置された。大学院学生は、所属する研究指導の演習に専念するだけではなく、研究科に設置される様々な分野の講義・演習を履修することによって、スポーツ科学に関わる最高度の研究成果を学習することができる。これらの学生が社会へと羽ばたき、スポーツに関わる様々な分野で活躍することを通じて、“豊かなスポーツ文化の創造”に資することが、本研究科設立の理念である。

研究科における人材の養成に関する目的その他の教育研究上の目的

早稲田大学大学院スポーツ科学研究科では、スポーツ科学に期待される社会的要請の高まりに対応し、スポーツに関わる幅広い事業分野で専門職者として活躍する人材を育成することを目指している。本研究科では人材の養成として、以下のように考えている。

  1. スポーツ医科学の専門知識を生かした学術研究者および高度職業人の育成
  2. スポーツ文化の発展に貢献することのできる学術研究者および高度職業人の育成
  3. スポーツビジネス実務者への高度専門教育を通じてのスポーツ界をリードする高度職業人の育成

これらの学術研究者および高度職業人を育成するために、本研究科では、スポーツ文化、スポーツビジネス、スポーツ医科学、身体運動科学、コーチング科学の5つの研究領域を設けて、各々の研究成果を教育還元する。さらに、実務経験者を対象とする修士課程(1年制コース)を設置して、実務者教育を行う。

進学をご検討されている方へ

研究科紹介

よくあるご質問

入学試験について

4月入学の場合5月頃、9月入学の場合1月頃にスポーツ科学研究科のWebサイト上で公開する予定です。
入学試験情報 – 早稲田大学 大学院スポーツ科学研究科

※推薦入試(スポーツ科学部生特別入学試験、博士後期課程推薦入試)の場合は4月頃に公開する予定です。公開後はMyWASEDAを通じてお知らせします。

スポーツ科学研究科では入学後のミスマッチを防ぐために、出願前にご自身の希望する研究指導の担当教員とコンタクトを取り、担当教員とご自身の考えている研究内容などを十分に相談してください。担当教員への連絡方法や相談内容等は、スポーツ科学研究科Webサイトに記載されています。

入学試験情報 – 早稲田大学 大学院スポーツ科学研究科

 

本学入学センターWebサイトにて過去3年分公開しています。ただし、著作権の関係上、一部閲覧できないことがあります。

過去の入試問題 – 早稲田大学 入学センター

本研究科において、個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた方は出願することができます。個別の入学資格審査については、本研究科Webサイトにて詳細をご確認ください。

出願資格審査-早稲田大学 大学院スポーツ科学研究科

合格者実績は公開していません。

出願前にご自身の希望する研究指導の担当教員とコンタクトを取り、担当教員とご自身の考えている研究内容などを十分に相談してください。担当教員への連絡方法や相談内容等は各入試要項に記載されています。

入学試験情報 – 早稲田大学 大学院スポーツ科学研究科

スポーツ科学に関する学士号(修士号)がなくとも、出願は可能です。詳細は、各入学試験要項の「出願資格」に関する項目をご確認ください。

入学試験情報 – 早稲田大学 大学院スポーツ科学研究科

授業・学生生活について

修士課程2年制の授業および博士後期課程の授業は主に所沢キャンパス(埼玉県所沢市)または東伏見キャンパス(東京都西東京市)で昼間に開講し、修士課程1年制の授業は、早稲田キャンパスを中心に平日夜間および土曜日に開講しますが、エリートコーチングコースでは、所沢キャンパスを中心に平日昼間に開講します。

大学独自の給付奨学金、日本学生支援機構、民間財団、自治体など様々な奨学金制度が存在します。詳細は奨学課Webサイトをご確認ください。

可能です。本学キャリアセンターのサービスをご利用ください。

修士課程修了者の場合、約7割が就職しており、就職先としてはメーカーや金融業界が多いです。博士後期課程修了者については、研究職に就いたり、現職を継続したりと様々です。早稲田大学の就職実績などについてはキャリアセンターWebサイトをご確認ください。

直近3年では早稲田大学全体で約7,500名ほどの留学生が在籍しており、そのうち、スポーツ科学研究科には150名ほどの留学生が在籍しております。また、所沢キャンパスには300名ほどの留学生が在籍しております。詳細は留学センターWebサイトをご確認ください。

希望するサークルや体育各部の判断によりますので、ご自身でお問い合わせください。なお、体育各部について、競技によっては連盟や協会のガイドラインにより、学部生以外は大会に出場できない場合もございます。

早稲田大学全体では50,000人以上の学生が在籍しており、そのうち、スポーツ科学研究科には350名ほどの学生が在籍しております。また、所沢キャンパスには4,700名ほどの学生が在籍しております。

学費は以下のWebサイトよりご確認ください。なお、スポーツ科学研究科は教育訓練給付金の対象外となります。
https://www.waseda.jp/top/about/disclosure/entrance-fee

在学生に対しての支援制度は複数あります。詳細はスポーツ科学研究科要項の「各種補助」を参照してください。なお、制度の内容は毎年度変更される場合があります。

カリキュラム・科目履修

学生個人の履修計画等にもよることから一概に申し上げることはできません。入試前の事前コンタクト等で直接教員に直接相談することをご検討ください。

各課程のカリキュラムに関する詳細は研究科Webサイトよりご確認ください。
カリキュラム – 早稲田大学 大学院スポーツ科学研究科

なお、修士課程1年制については、実務経験等を有する人材を対象とした、主に社会人を対象としたコースです。エリートコーチングコース以外のコースについて、ほとんどの授業科目が平日夜間(18時以降)および土曜日(終日)に早稲田キャンパスで開講されます。エリートコーチングコースは学生・社会人を対象としており、主に所沢キャンパスで昼間に開講されます。

可能です。一方で、時間に制約がある等で学修との両立に不安がある場合は、入試前の事前コンタクト等で学修計画を直接教員に相談することを強く推奨します。
なお、社会人学生の割合は一律公開しておりません。

一概に申し上げることはできませんが、学部では幅広い教養と専門知識の習得を目的としている一方、大学院では、専門的な知識をさらに深めることと、研究を行うことが主な目的となります。
カリキュラム等の詳細は研究科Webサイトよりご確認ください。

カリキュラム – 早稲田大学 大学院スポーツ科学研究科

研究科要項の「単位制度・修了要件・学科目の履修方法・成績」の【修了要件】をご確認ください。

シラバス検索から確認してください。ただし、科目の曜日・時限は変更となる場合があります。

修士課程2年制・1年制ともに、オンラインのみで修了することはできません。
研究領域あるいは個人によって大きく異なりますが、修士課程2年制の場合、少なくとも週3~4日はキャンパスに来られる方が多いようです。

可能です。ただし科目登録する際は指導教員と相談のうえ、履修許可を得て科目登録することになっております。

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