Graduate School of Information, Production and Systems早稲田大学 大学院情報生産システム研究科

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立野研究室

頭で描いた想像を形にしよう。
修士2年 片淵裕介

立野研究室の研究テーマは多岐に渡ります。私たちは「独創的な想像を論理的思考で創造へと導く」ことを目標にしており、学生は自らの興味・関心が向くテーマに対して、研究室にある機器や環境を最大限に活用して研究を行っています。近年の学生は「プラントメンテナンスの支援システム」「小型電気自動車における車車間通信システム」「画像処理に基づく交通量計測システム」などをテーマとしていました。
現在、特に力を入れているテーマは「レスキュー活動支援を目的とした移動体監視システムの開発」です。活動時のレスキュー隊員の方の位置情報、推定行動、生体情報などをソフトウェア上でモニタリングするシステムについて研究しており、企業と共同でワイヤレスネットワークを用いたシステムを構築し、その実施実験を行っています。

研究室に初めて入った方は、棚や机に置かれた大量のPCパーツや電子部品に驚くことでしょう。学生は1人1人ハイスペックPCが与えられ、希望したら自作PCを製作することもできます。
私たちは日ごろから、「創意工夫」を研究に活かしていくことを大切にしており、研究で必要となるものは可能な限り自作します。
そのうえで必要となる部品や書籍は先生が用意してくださるため、私たち学生は不自由なく研究に打ち込めます。
そして毎週木曜日には検討会(ゼミ)が行われ、各学生の研究に対して先生は知識やアイデアを惜しみなく伝授してくださいます。
また、研究を進めていく上で必要となるプログラミング言語や電子工作に関して徹底指導を受けることができます。

現在、立野研究室には日本、中国、台湾、サウジアラビアなどの国を出身とした学生がいます。さらに言えば、企業で社会人を経験した学生や文系出身の学生といったようにバックグラウンドは様々です。
こういった環境の中では、学生同士で得意分野について教え合い研究に活かしていくことも多く、異なる文化や価値観を有する学生と交流し成長していける研究室ライフは貴重な経験となっています。
立野研究室では好奇心・やる気が1番重要視されます。興味のある方は是非お越しください。

tateno2016 lab

研究室

tateno2016 discuss

検討会

tateno2016 room

PCパーツ、電子部品棚

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WASEDA University

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