Graduate School of Information, Production and Systems早稲田大学 大学院情報生産システム研究科

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木村研究室

木村研究室で自分の能力を試してみませんか

韓 煦深 HAN Xushen, 修士課程1年

 

木村研究室で自分の能力を試してみませんか

木村研究室のメンバーは、研究テーマである高位検証技術に熱心に取り組む勤勉な学生たちばかりです。近年の半導体技術の急速な発展に伴い、VLSI技術は山積する複雑な問題を解決するために様々な分野で幅広く使用されるようになってきました。しかしながら、あらゆる高度な回路、設計、最適化、検証が必要とされています。木村研究室での具体的な研究テーマは以下の通りです。

◆3D LSI アーキテクチャ及びその自動設計
◆LSIの電力最適化
◆次世代非揮発性デバイスの応用
◆ビデオ・エンコーダー設計と検証

木村研究室では最新鋭の装置を備え、研究の為なら誰でも使用することができます。各学生はプレゼン用と研究用それぞれのPCを持っています。加えて、研究室には高性能サーバがあり、シノプシスVCS、デザインコンパイラ、アストロなどのCADツールをインストールしています。近年、木村研究室の学生は国内外の多くの学会で論文を発表しています。これらの業績は学生たち自身の努力の結果であると同時に、木村教授の指導の結果でもあります。

私たちが敬愛する木村教授は、いかなる時も研究室の学生のことを気にかけてくれる親切なジェントルマンです。豊富な知識だけでなく謙虚で厳格な姿勢で、学生を導いてくれます。ゼミでは親身になって注意深く学生のプレゼンに耳を傾け、慎重に検討した後、学生と曖昧な点について議論し、不十分な点についてユーモアをこめて的確なアドバイスをしてくれます。木村研究室の学生は無用なストレスを感じることなく向上していくことができます。研究以外に、木村教授はデジタル回路、テスト容易性設計、システムLSIアーキテクチャなどのコースを指導しています。授業では、木村教授は学生が授業中いつでも質問できる雰囲気作りに努めています。また、私たち学生の能力を伸ばすため自分のアイデアを大切にするように刺激を与える達人でもあります。

木村研究室に現在所属する20人の学生の国籍は様々です。上海交通大学や東南大学など中国トップレベルの大学出身の学生もいます。文化的背景は多様ですが、学生達は皆仲良く、深い友情を築いています。研究プロセスにおいて、学生は協力してクリエイティブな思考を共有し、課題に挑戦します。私たちは自らの能力の卓越性を追求し、最大限の力を発揮するための努力を続けています。また、友情を育む経験を楽しんでいます。早稲田大学で学ぶ留学生として、私は日本での生活に魅了されています。木村研究室に興味がある方からの連絡をお待ちしています。

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(写真左から:エクスカージョン、修論発表、研究室メンバー)

 

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