Graduate School of Information, Production and Systems早稲田大学 大学院情報生産システム研究科

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木村研究室

ハードウェアの設計と検証、デジタル回路の世界へ

修士課程2年 王 肇中

【木村研究室の研究方向】

木村研究室の研究分野は多岐にわたり、学生は自分でテーマを決めて研究に専念することができます。木村晋二教授の指導の下、応用、設計方法論、基礎理論の 3 つの切り口から、ハードウェア設計最適化技術の研究とその検証を行っています。また、西澤真一講師のご指導のもと、VLSI の物理設計やセル設計を中心に、電子設計自動化の設計を行っています。

【私の研究】

今年の中頃までは、パワーエレクトロニクスの分野でコンバーターの研究をしていました。 現在、畳み込みニューラルネットワーク(CNN)用のハードウェアアクセラレータの開発をしています。 木村教授の指導と博士課程の先輩たちに助けていただきながら、アクセラレータの研究開発を邁進しています。 木村研究室では、学生の取り組む研究テーマは自分の興味とテーマの先進性を元に自分で選択することが奨励されています。セミナーでは論文輪講を行い、木村教授は発表内容に対して質問やコメントを行います。

 

研究の様子

 

【研究テーマと研究条件】

アプリケーションレベルでは、CNN とランダムフォレストアルゴリズムの研究を行っています。 回路設計レベルでは、算術演算や近似計算を研究しています。 基礎理論レベルでは、組み合わせ論理最適化アルゴリズムや量子アニーリングを含むブール関数演算を研究しています。週 2 回セミナーを開催し、進捗状況報告や輪講することで研究を推進しています。研究室では、豊富な計算機リソースとソフトウェアライセンスが提供されており、デジタル回路に関するほとんどの研究を行うことができます。

木村教授、西澤講師、卒業生の皆さん

 

【日常生活】

研究室の雰囲気はとても和やかです。 勉強や研究でお互いに助け合うことに加えて、誰もが一緒に食事をしたり、買い物に行ったり、旅行に行ったり、サッカーを見たり、ビーチを散歩したりします。 ぜひ木村研に入って、一緒に研究を行い、充実した人生を楽しみ、本当の自分を見つけてみましょう。

研究室の夕食会

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