研究課題
- 待遇コミュニケーション
- 待遇コミュニケーション教育
- 敬語表現教育
略歴等(1 最終学歴・学位 2 職歴 3 主な著書・論文)
■1 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程。博士(文学、早稲田大学)。
■2 早稲田大学語学教育研究所助手・専任講師、日本語研究教育センター助教授・教授を経て、2001年より現職。
■3 『敬語表現』(共著)大修館書店、『敬語表現教育の方法』(共著)大修館書店、『敬語表現ハンドブック』(共著)大修館書店、『待遇コミュニケーション論』大修館書店、『敬語マスター』大修館書店、『敬語だけじゃない敬語表現』大修館書店、『大人の敬語コミュニケーション』筑摩書房、『敬語コミュニケーション』(編著)朝倉書店、『日本語教育学序説』(共著)朝倉書店、「待遇コミュニケーション教育の構想(Ⅱ)」『早稲田日本語教育学』第11号など。
研究紹介
「待遇コミュニケーション研究」は、「人間関係」や「場」に対する認識に基づく「表現行為」「理解行為」を「コミュニケーション」の観点から捉えることで、従来の「待遇表現」をさらに広げた研究分野です。日本語母語話者、日本語学習者の待遇コミュニケーションを記述、分析、考察するとともに、待遇コミュニケーション教育のあり方、研究の方法論、具体的な教育/学習方法などについて、「主体」「場面」「意識」「内容」「形式」をキーワードとして研究を進めています。