Graduate School of Japanese Applied Linguistics早稲田大学 大学院日本語教育研究科

Open Lectures

オンライン講座

 

2025年度ノンディグリー教育講座
『オンライン講座:未来を創る日本語教育―理論と実践―』開講のご案内

日本語教育の世界は、今、大きな変化の時を迎えています。「日本語教育推進法」の施行(2019年)、「日本語教育の参照枠」の報告(2021年)、「登録日本語教員」の創設(2024年)など、日本語教育を取り巻く社会的環境は日々変わりつつあります。また、オンライン環境の普及、さらにはAI技術の進歩により、言語学習の方法や教師のあり方も問われています。当研究科ではこの機会を捉え、2021年度より新たなオンライン講座を開講しています。日本語教育学が関わる諸問題について、当研究科専任教員の最新の研究成果を元に参加者とともに考え、「未来を創る日本語教育」に迫ります。

当講座は以下の2コースで展開します。

  1. 講義型(コースA)
    インターネットで講義動画を視聴した後、教員・受講生がBBS(電子掲示板)およびライブセッション(Zoom)で議論します。
  2. ワークショップ型(コースB)
    より具体的なテーマを設定し、少人数で実践的な課題に取り組みます。

いずれのコースも、それぞれの教員の最新の研究成果を元に、オンラインの特性を活かして、課題共有と意見交換の場を提供します。日本語教師、市民ボランティア、地域コーディネータ、学校教職員、介護・看護の専門職、自治体職員など、日本語教育の知見が必要な現場に関わるすべての方、または、そのような現場に関心のある方のご参加をお待ちしております。

 

受講者の声(受講者アンケートより)

  • 遠方(国内・海外)に住んでいても、早稲田大学の大学院の先生方の講義が直接受けられる貴重な場だった(講義型・ワークショップ型)
  • さまざまな背景を持った受講者同士の交流により、多くの刺激を受けられたことに感謝します(講義型)
  • 自分の日本語教育を見直すきっかけを頂き大変有意義でした。頭の中を整理したり、新しく何に取り組む必要があるのかを再認識することができました(講義型)
  • セルフラーニングの動画を何度も見て、資料を参考に自分の意見をBBSに書き込むことは苦労もありましたが大きな収穫となりました(講義型)
  • フィールドの違う国内外の日本語教師の方や講師の方との意見交換を通して、普段考えていたことが言語化できた(ワークショップ型)
  • 日本語教師として、自分自身の今までとこれからを見つめ直すことができました(ワークショップ型)

各コースの詳細は以下の各ページをご確認ください。

 

2025年度講座のお申込みを受付中です。(2025/02/17更新)

 

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