Waseda Shogekijo Drama-kan Theater早稲田小劇場
どらま館

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12/25-27 桃源郷行きたい×劇団森企画公演 『ゆうきが たりない!!』

【あらすじ】
けんも まほうも まものも まおうも なんでも あり。

ただひとつ そんざい するか わからないのは ゆうしゃ だけ。

公演詳細

チラシ

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期間

2021/12/25(土)~2021/12/27(月)

劇場

早稲田小劇場どらま館

脚本・演出

前田愛佳

出演

あいざわ、A_bad_guy、今井茉莉江、おたけ、カシワ、倉田そら、杉本ゆりか、藤河亜衣

料金

フリーカンパ制

予約

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タイムテーブル

2021年12月
25日(土) 17:30
26日(日) 13:00 17:30
27日(月) 13:00

スタッフ

  • 演出助手:A good guy、あいざわ、梅澤依愛、樫村昇汰
  • 舞台監督:柿野タネ
  • 舞台監督補佐:さとうのりか
  • 照明:栗山志保(クラゲの逆襲)
  • 照明補佐:水谷悠那(クラゲの逆襲)
  • 音響:佳田紫音
  • 舞台美術:城代亘生
  • 舞台美術補佐:秋葉彩弓、井沢比奈乃、小松千紘(劇団てあとろ50’)、高富こん(劇団てあとろ50’)、納田凛、松沢、安い丈博、吉田総士
  • 制作;雨宮ひかる
  • 制作補佐:岡村香苗、渋谷はち子、ぬかのぶ
  • 宣伝美術:中谷夢莉奈
  • 映像:藤本エイスケ
  • 舞台写真:コトデラシオン
  • 小道具:小野正龍
  • 殺陣・振付:佐倉もち

稽古場インタビュー

今回は劇団森の企画公演『ゆうきが たりない!!』の稽古場にお邪魔した。

主宰を務める前田愛佳さんは脚本演出も兼任している。前田さんは今年の5月の新歓公演でも脚本演出を務めたが好きな「ドラゴンクエスト」を題材にできなかったので、今回の公演をやることを決めたそうだ。

稽古場も劇の内容と同じように笑いが絶えないとても明るい雰囲気だった。役者さんは1年代から3年代までと幅広い。まず、「人狼」というゲームから始まる。「人狼」は、「狼」は誰かを推理をするゲームだが、たあいもない会話もする。円になり顔を見合わせて、年代を超えて話すというのは稽古を始めるにあたり重要なことなのかもしれない。

体も雰囲気もあったまったところで早速稽古が始まった。
「脚本家みたいに机があってというのは私には合わないんです」という前田さんは椅子を机にして床に座って稽古を見る。アットフォームな雰囲気の稽古場はこのような前田さんの姿勢から作り出されるものかもしれない。

私が、お邪魔した時は、役者さんの動きをつける稽古をしていた。前田さんの頭の中にあるイメージを自ら動き、丁寧に伝えていくというスタイルだった。 セリフのテンポなども細かく指示をする。おそらく、頭の中のイメージはある程度出来上がっているのだが、通してみて役者個人の動きの方がよかったらそちらを採用していた。役者さんと、動き一つに対してお客さんにどう見えるかというのを細かく話し合っていた。

物語には、ドラゴンクエストをイメージした勇者が出てくる。しかし、勇者はやる気がないというコメディ色が前面に出た楽しい演劇だ。「この公演は見にきてくれる人が楽しんで、見た後に、これから頑張ろうとお客さんに思ってもらえたら嬉しい」と前田さんは話す。

劇団森だからこそできるコメディ全開の公演が楽しみだ。クリスマスに元気や笑いが欲しい方はぜひどらま館へ。

(どらま館制作部 にいづま)

 

Dates
  • 1225

    SAT
    2021

    1227

    MON
    2021

Place

早稲田小劇場どらま館

Tags
Posted

Thu, 09 Dec 2021

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