Waseda Shogekijo Drama-kan Theater早稲田小劇場
どらま館

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11/13-14 虚仮華紙×劇団森『3匹の少年A』

宣伝美術:酒井まりあ 宣伝美術協力:沖田大吾

悪戯好きな高校3年生が出会ったのは、
稲妻にも匹敵するインパクトを
のこす路上ミュージシャン。
希少な高校生活を路上ミュージシャンと
駆け抜けた彼らの!年月超越的!!
Abnormal青春活劇!!!

公演詳細

期間

2021/11/13(土)~2021/11/14(日)

形態

生配信

脚本・演出

石田志門、須藤瑠誠

出演

青森むつ子、敦郎、飯田橋愛、樫村昇汰、コウシロウオヤマ、榊原裕、藤河亜衣、藤野百合、増田悠梨、安い丈博、山口卓、山崎祐貴

料金

無料

予約

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タイムテーブル

2021年11月
13日(土) 12:30 17:00
14日(日) 12:00

スタッフ

  • 舞台監督:柿野タネ
  • 舞台監督補佐:沖田大悟、樫村昇汰、さとうのりか、藤本エイスケ、ねね、吉田総士
  • 音響:水島彰
  • 音響補佐:サトピー、246
  • 照明:塚越凜(クラゲの逆襲)
  • 照明補佐:渡部真子(さわら小學校)
  • 舞台美術:城代亘生
  • 舞台美術補佐:秋葉彩弓、おたけ、昇太、春野慧、納田凛、松澤佳奈、松本リンタ(しらすの夕立ち)
  • 舞台美術協力:石田志門
  • 制作:冴島伶
  • 運営:かたつむり
  • 制作補佐:今井茉莉江、さとうのりか、寺田伊織
  • 宣伝美術:酒井まりあ
  • 宣伝美術協力:沖田大悟
  • 衣装:岡村香苗
  • 衣装補佐:春野彗
  • 舞台写真:コトデラシオン
  • 映像協力:藤本エイスケ
  • 演出助手:イロハス、岡村香苗、栗原らむね、藤野百合、まえださとみ
  • 脚本・演出補佐:役者一同
  • 主宰協力:石田志門

 

稽古場インタビュー

(主宰・脚本・演出の須藤瑠誠さん)

今回、どらま館から、虚仮華紙×劇団森企画公演『3匹の少年A』の稽古場にお邪魔させていただいた。音楽や学生運動などをモチーフにしながら、青春を駆け抜ける高校生の様子が描かれる。貴重な稽古の時間をいただき、主宰・脚本・演出を務める須藤瑠誠さんにお話をうかがった。

この公演の見所は、なんといっても出演者のバリエーション。12人の出演者のうち5人が劇団森以外からの参加であり、さらに1年代から4年代のすべての年代が混ざっている。以前早稲田祭企画での公演に森以外の客演を呼んだ際に、普段は思い付かないアイデアが稽古場で起こり、公演に反映されていった経験から、「色んな団体の人を呼んでやった方が自分の求めているものを作れる」と考えた。そして、最初で最後かもしれない企画公演の主宰というタイミングで、これまで様々な企画に関わってきた4年間の中で出会った素敵な人々に、自分の思うように声をかけ、今回のメンバーが揃ったということだ。

この日の稽古は、脚本演出の須藤さんと同じく演出を務める石田志門さんが交代しつつ、動きなどを付ける内容。お二人の声に応えるように、俳優の方々も大きな声で疑問や提案を発していく。脚本の内容も、こうした稽古場での提案を受けてブラッシュアップを重ねる。限られた時間の中でも楽しくやりきろう、と共有しながら進む稽古は、非常にエネルギッシュで見ていて胸が熱くなった。

最後に公演全体についてうかがうと、俳優スタッフとのコミュニケーションにおいて、大変な部分もある一方で、同時にその中で返ってくる反応に支えられる部分もある、ということを主宰の立場として強く感じる、とのこと。関わってくれている人の姿に、「最後まで頑張っていかなきゃな」と、気持ちを表してくれた。

『3匹の少年A』は、ライブ配信の形式で、11/13・14の2日間、全3ステージの事前予約制、料金は無料。早稲田学生演劇のパワーを詰め込んだようなこの公演を、ぜひたくさんの人に観てほしい。

 

(どらま館制作部 中西空立)

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