Waseda Shogekijo Drama-kan Theater早稲田小劇場
どらま館

News

5/10-【手探りの準備】ひとりでできるもんサークル

劇場企画『手探りの準備』について

画像(仮置き)

劇場企画『手探りの準備』は、劇場で公演を実施する手前の、創作の手を動かしはじめるきっかけの部分を支援するプログラムです。ただそれは「劇場から参加者にアドバイスをする」ということでは決してなく「お互いの手探りに立ち会う(その練習をする)」場を想定しています。

プログラムは大きく二つに分かれています。
参加メンバーがそれぞれ手を動かしてみる〈企画〉と、メンバーで集まってその進捗報告や次なる作戦の意見交換をする〈準備室〉です。各メンバーの〈企画〉は基本的には公開で実施する予定です。情報は随時HPやSNSなどで告知していきます。〈準備室〉は月一回ミーティングしています。メンバー以外の参加は基本的にできませんが、テキストによる記録や振り返りイベントなどで内容を公開できればと思います。

 

ひとりでできるもんサークル

 

概要

「ひとりでできるもんサークル」という学生サークルをつくります。

基本的には〈企画〉を立てて、実施し、振り返るサークルです。〈企画〉は「誰かとお茶をする」から「海外からアーティストを呼んで芸術祭をやる」まで何でも構いません。が、基本的にはひとりで動かしていただくので、サークル全体で何か一つの企画をやるわけではありません。

では、集まったときには何をするかというと、各自の〈企画〉の進捗報告です。月2回〈例会〉と称してそれぞれの状況をシェアし、次回までのアクション・アイテム(課題)を決めています。

劇場企画「手探りの準備」と称して校友と行っている集まり方を、学生サークルとして実装します。

赤の他人か大親友かのような両極端な人間関係だけではなくて、部分的に相談したり相談されたりし合うこと、その複数の関係を(自分で)運用すること。それを「頑張る」とか「気を付ける」みたいに気持ちだけで乗り切ろうとせず、集まりとその仕組みで解決できるか試したい。

サークル自体のメンバー募集、ならびにサークルから個別に動いている〈企画〉の情報はひとりでできるもんサークルのnoteやSNSをご確認ください。

 

企画者プロフィール

 

浜田誠太郎(はまだ せいたろう)

1996年生。俳優、演劇研究。早稲田大学大学院文学研究科表象・メディア論コース博士課程。研究の関心は20世紀ロシアの演劇論の思想史的背景とその実践の記述。どらま館制作部にて読書会やWS「好きなのをつくる」などを企画・運営。粉もんに目がないことを最近自覚したので、生活習慣病に気をつけたい。

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/culture/dramakan/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる