企画概要
かもめマシーンでは、現在、南京事件をモチーフにした劇場新作公演(上演時期未定)のリハーサルに着手しています。
このワークインプログレスとして、早稲田小劇場どらま館にて発表会を行います。
今回の発表は、新作に取り組む第一歩としてリサーチやディスカッション、ボディワークなどに取り組んだ成果の発表会となり、いわゆる「パフォーマンス」を実施する時間は少ないかもしれません。
しかし、今後このモチーフからパフォーマンスを創作していくにあたって、初期段階から思考を丁寧にシェアすることは非常に重要な過程であると考えています。
ぜひ、お立ち会いいただければ幸いです。(萩原雄太)
かもめマシーン
2007年より東京都を中心に活動。身体と社会との関わりにフォーカスを当てた作品を上演することを特徴とし、気功や太極拳などの身体メソッドを応用しながら独自の身体を模索している。主な作品に、福島県双葉郡広野町の国道6号線で上演した「福島でゴドーを待ちながら」(11年)、日本国憲法をテキストとして、日本国内ツアーのほかルーマニアの演劇祭Temps D’ Images Cluj でも上演された「俺が代」(15年)、利賀演劇人コンクールで優秀演出家賞を受賞し、翌々年のシアターコモンズ’18で上演された「しあわせな日々」(18年)など。
日時
2022年 8月14日(日) 15:00~17:00
(開場は開演の15分前を予定しております。)
対象
早大生・早大公認サークル所属学生・一般
場所
早稲田小劇場どらま館(2F)
https://www.waseda.jp/culture/dramakan/access
料金
無料
定員
18名(先着順)
予約
https://www.quartet-online.net/ticket/sl6jxzr
感染症対策について
ご来場の際には必ずマスクの着用をお願いいたします。
ご入場時に検温させていただきます。ご協力をお願いいたします。
公演当日、37.5度以上の熱がある方、風邪などの症状がある方、体調が優れない方は、ご来場をお控えください。
体調不良などによって不参加となる場合、[email protected]までご連絡下さい。
お問い合わせ
かもめマシーン
早稲田小劇場どらま館