アイヌ民族衣装顔出しパネル
考古学・民族資料 常設展示を開催している125記念室内に、アイヌ民族衣装顔出しパネルを新たに設置しました。
125記念室では写真撮影が可能です。(フラッシュは不可)
イラストは會津八一記念博物館所蔵の、世界有数のアイヌ民族資料群・土佐林義雄コレクションの資料をもとにしています。
男性はオヒョウ、シナノキ、ハルニレなどの木の皮の繊維からつくったアットゥシ(樹皮衣)を着て、エムシ(飾太刀)を胸に掲げており、女性は木綿地に布と刺しゅうで装飾したルウンペ(色裂置紋木綿衣)にタマサイ(首飾り)をつけて着飾っています。
また、顔出しパネルの設置に伴い、125記念室および會津八一記念博物館2階グランド ギャラリーには、実物のアイヌ民族資料も出品しています。展示と合わせてお楽しみください。
会場 26号館(大隈記念タワー)10階 125記念室