WASEDA e-Teaching Awardとは
以下の3点を目的に、大学総合研究センターが実施する表彰制度です。
- ICTの中でも、特にLMSやネットワークを活用して教育効果の向上をはかる取り組みをe-Teachingと定義し、その実践的な取り組みで成果を上げるGood Practiceを共有する。
- 教育効果を上げているe-Teaching の取り組みを表彰し顕在化させることで、相乗効果により、教員のモチベーションを高め、より質の高い教育の提供、学習効果の向上に寄与する。
- エントリーされた教員やそのe-Teaching手法を、早稲田大学の優れた教育事例として公開することで、本学の教育内容の透明化を図り、社会からの理解と評価を求めることにも繋げる。
候補者の資格
2015年度に早稲田大学に在籍し、授業を担当する全教員(非常勤講師含)
※但し、学外共同プログラムについては学外担当者の連名も可。
対象となる授業
早稲田大学に設置された2015年度開講全科目のうち、以下の1~4のいずれかに該当する授業
- フルオンデマンド授業
- オンデマンド併用授業
- TV会議システム等を活用したネットワーク型交流授業
- 1~3以外でCourse N@viやその他ICTツールを活用した授業
エントリー期限・方法
2015年11月2日(月)0:00~12月1日(火)23:59
※期限内であれば、再提出は何度でも可能です。
エントリーは、自薦または教職員による他薦とします。
詳しくは下記Course N@vi科目内の実施要領をご覧ください。
Course N@vi にログインし、以下の科目より必要書類をダウンロードし、提出してください。
科目名:「WASEDA e-Teaching Award」より
「WASEDA e-Teaching Award エントリーフォーム」
- 下述する必要書類、提出物を添付ファイルとして提出フォームよりエントリーしてください。添付ファイルは複数となっても構いません。
- エントリーいただいた方には、事例記事作成のため、審査事務局より別途ヒアリングと取材を行います。事例記事は本審査の参考資料とするほか、学内広報や事例紹介として公開させていただくことを予めご了承ください。
- その他、エントリーに関する詳細は、Course N@vi内に掲載している「WASEDA e-Teaching Award実施要領」をご参照ください。
必要書類・提出物
- 自己申告書(推薦書)【必須】
自薦の場合は自己申告書を、他薦の場合は個人あるいは箇所(学術院、センターなど)より
推薦書を期限内に、エントリーフォームより添付ファイルで提出すること。 - 教材【任意】
エントリー科目の動画や資料などの教材を添付ファイルにて提出すること。
資料がwebサイトに掲載されている場合や、参考webサイトを提出したい場合は、
直接入力フォームの本文に記載しても良い。 - 講義動画(オンデマンドシラバス)【任意】
エントリー科目の講義動画(オンデマンドシラバス)を収録し、提出することも可能。
収録依頼ある場合は、自己申告書(推薦書)にその旨記載すること。
※講義動画
シラバスの内容よりもさらに詳細に、講義全体の概説や紹介、教室授業に向けた頭出しなどの内容を
5~10分程度で制作した動画コンテンツ。
- その他(推薦をアピールする資料など)
添付ファイルまたはURLなどを直接入力フォームの本文に記載すること。
例:
・コンテンツ制作プラットフォーム「Commons」を使用したアピール動画。
<ご参考>http://www.waseda.jp/navi/news/2012/0606.html
・エントリー科目が紹介された取材記事など。
事務局・問合せ先
ご連絡の際は、E-mailでお願いします。
早稲田大学 大学総合研究センター
〒169-8050 東京都新宿区戸塚町1-104
早稲田キャンパス 24号館4階
E-mail:ctlt-staff*list.waseda.jp
*を@に置き換えてください。