早稲田大学スポーツ科学部には7つのコースがあり、「スポーツ科学」にまつわる様々な分野の勉強ができます。
2回目はトレーナーコースの内容を紹介します。
トレーナーコースでは
スポーツ医科学の基礎知識に基づいて、スポーツ障害の予防、リハビリテーション、トレーニング、コンディショニングなど、具体的な実践技法について教育・研究します。
コースの教育内容
アスレティック・トレーナー、ストレングス&コンディショニングスペシャリストに必要となる基本的な知識と技能を学ぶ。
トレーナー コースでは、スポーツ解剖学やスポーツ傷害評価を基本学問とし、アスリートのパフォーマンス改善やけがの予防策、そして受傷後の復帰に向けたリコンディ ショニングを学びます。これら、改善、予防、復帰という一連の流れは、将来的にはアスリートのみならず、高齢者や発育期の子供を含むあらゆる年代の人たち の健康管理に応用できる知識と技術です。また、コミュニケーション能力や協調性といった社会人としての基本能力も、実習を通して養われるのがこのコースの 特徴です。
学べる分野(例)
- スポーツ解剖学
- スポーツ傷害評価
- テーピング
- コンディショニング
- 救急処置
…etc.
在学生インタービュー
たくさんの人と出会い、理想のトレーナーをめざす 緒方 優花(トレーナーコース) |
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アスリートを支えるため 現場で活かせる経験を積む 望月 太智(トレーナーコース) |