分類 | タイトル | 執筆者名 | 頁 |
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[はしがき] | 日本語版へのはしがき | ウルリッヒ・ズィーバー | i-ⅱ |
第Ⅰ部 中心的な問題への導入:フライブルクのマックス・プランク外国・国際刑法研究所における新たな研究プログラム | 1 刑法の限界 | 甲斐克則[監訳]/小野上真也/新谷一朗/辻本淳史[訳] | 3-81 |
第Ⅱ部 グローバル化の挑戦 | 2 ヨーロッパ刑法の将来 | 田口守一[訳] | 83-158 |
3 刑法調和化の背後にある力 | 松田正照[訳] | 159-199 | |
4 変わりゆく比較刑法 | 甲斐克則[監訳]/伊藤嘉亮/天田悠[訳] | 201-267 | |
第Ⅲ部 リスク社会の挑戦 | 5 テロによる暴力の全段階における危殆化犯の正統性と限界 | 甲斐克則/萩野貴史/岡部雅人/辻本淳史[訳] | 269-307 |
6 企業刑法におけるコンプライアンス・プログラム | 甲斐克則/小野上真也/萩野貴史[訳] | 309-357 | |
7 リヒテンシュタイン事件における捜査 | 甲斐克則/福山好典[訳] | 359-378 | |
第Ⅳ部 情報社会の挑戦 | 8 グローバルなサイバースペースにおける複雑性の統御:コンピューター関連刑法の調和化 | 甲斐克則/新谷一朗[訳] | 379-471 |
9 インターネットにおける児童ポルノ遮断義務 | 二本栁誠[訳] | 473-501 | |
10 現代情報技術の条件下における医師・患者間の秘密の刑法上の保護 | 甲斐克則[監訳]/岡部雅人/一家綱邦/小野上真也/新谷一朗[訳] | 503-545 | |
監訳者あとがき | 甲斐克則/田口守一 | 547-555 |