2019年12月22日、大阪明星学園にて、サイエンスキャッスル関西大会が開催され、様々な中学校・高等学校の生徒が参加し、100件以上の研究発表が行われました。
理科部生物班(矢部君、石塚君、清水君、月本君)も、同大会に参加し、研究発表を行いました。
矢部君は「高校生でもできるヒトスジシマカの培養方法の確立」について研究を行い、口頭発表者(12件のみ)に選ばれ、優秀賞を受賞しました。更に、矢部君は、同大会のテーマ「ホンモノと出会い、研究を加速しよう」に最もふさわしい研究に与えられる大会特別賞も受賞しました
(矢部君は、この他にも、学芸大学主催SSH/SGH課題研究発表会(2019)において、SSH部門口頭発表最優秀賞及びSSH部門ポスター発表優秀賞も受賞しています)。
他の理科部生物班員も、「SNSを活用したワカケホンセイインコの生態分布調査(石塚君)」、「アルコールの催奇性によるプラナリア奇形眼個体の作出(清水君)」、「スルメイカに付着する発光バクテリアの培養・発光条件(月本君)」について、それぞれポスター発表し、研究奨励賞を得ました(
月本君は2018年のサイエンスキャッスル関東大会で優秀賞を受賞しています)。
理科部生物班の最近の研究成果はこちらです。