11月2日~4日にかけて、歴史探究同好会のメンバーおよび希望者で、「正倉院展と奈良巡検2018」を実施しました。
〈正倉院展〉は、「シルクロードの終着点」ともいわれる正倉院の宝物が、年に一度だけ公開される貴重な機会です。1300年前から大切に伝えられてきた宝物や文書をじっくりと見学しました。
また、奈良文化財研究所研究員の山本祥隆さんにご案内をいただき、平城宮跡の巡検や、古代の木簡の実物が展示される〈地下の正倉院展〉の見学を行いました。
秋晴れの下、天平の昔に思いを馳せながら、文化財保護について考える時間になりました。