本との出会いを演出する45分。
本は私たちに寄り添い、その時々に応じて新たな発見を与えてくれる友達のような存在。新しい世界を見せてくれる本、先生方が熱く語ります。
開催日時・会場
- 開催日:2016年4月13日(水)、18日(月)、19日(火)
- 時間:16時40分-(約45分間) ※開場16:10
- 開催場所:中央図書館2階 グループ学習室A (エントランス入ってすぐ左、ガラスで囲まれた部屋です)
お申込み方法
3/28(月)よりMyWaseda申請フォームにて予約開始。 以下のボタンをクリックし、MyWaseda申請フォームからお申し込みください
※対象は、本学学生、教職員、その他入館資格のある方です。 ※当日会場に直接お越し頂く事も可能ですが、席に限りがありますので、事前予約をおすすめします。
プログラム
4月13日(水)「文学作品にみる戦後の闇市とパンパン(街娼)」(マイク・モラスキー教授)
戦後の非合法市場「闇市」と、米軍基地周辺で身を売っていた「パンパン」という街娼達。これらが描かれた当時の文学作品を紹介し、混乱に満ちた時代の闇の部分に光を当てます。 (使用言語:日本語)
4月18日(月) 「思考と音楽のひびきあい」(小沼 純一教授)
音楽は聴くだけのもの?小説に描かれた音楽は、耳で聴くだけではない、文脈とあわせての音楽を描きだし、思想は感覚だけではない音楽の深みを気づかせてくれる。新たな感覚と知の結びつきを発見してみましょう。
4月19日(火) 「古典の愉しさ」(新美 哲彦教授)
古典には現代に活かせる人生観や知恵が詰まっています。古典籍資料を実際に手に取り、当時の人達の息づかいや時代背景を感じながら、お話を伺います。古文が好きな人もそうでない人も、一緒に古典の愉しさを再発見しませんか?
主催
早稲田大学図書館 利用者支援課
お問い合わせ
【ブックトーク担当】 E-mail: lib-talk(at)list.waseda.jp *(at)を@に読みかえてください。