ビブリオバトル2015秋@早稲田 結果発表
2015年12月9日(水)15:00-16:00、中央図書館2階グループ学習室Aにて、「知的書評合戦 ビブリオバトル2015秋」が開催されました。出場した6名のバトラーは、5分間の持ち時間を最大限に使い、自分の言葉で本の魅力を訴えかけ、見応えのあるバトルを繰り広げました。3分間のディスカッション時間では観戦者から次々と質問が飛び出し、会場は熱気に包まれました。
見事チャンプ本に輝いたのは、伊藤宏晃さん(政治経済学部4年)が紹介した「喪男の哲学史」 です。
伊藤さんには、図書館副館長ローリー・ゲイ先生より、図書館長からの賞状および、副賞の図書カードが授与されました。
紹介本一覧
- 喪男の哲学史 本田透 著(講談社,2006) ★★★チャンプ本★★★
- アラブ、祈りとしての文学 岡真理 著(みすず書房,2008)[2015年復刊]
- 海賊キャプテン・ドレーク:イギリスを救った海の英雄 杉浦昭典 著(中央公論新社,1987)
- 書斎の鍵:父が遺した「人生の奇跡」 喜多川泰 著 (現代書林,2015)
- 徒然草 (角川ソフィア文庫–ビギナーズ・クラシックス) 吉田兼好 著 (角川学芸出版, 2002)
- 動物化するポストモダン:オタクから見た日本社会 東浩紀 著 (講談社, 2001)
早稲田大学ビブリオバトル ブックフェア開催!
早稲田大学生協ブックセンター及び紀伊國屋書店新宿南店でのブックフェアは、終了いたしました。
「ビブリオバトル」とは?
- バトラー(本の紹介者)が読んで面白いと思った本を持って集まる
- 順番に1人5分間で本を紹介する(+2~3分のディスカッション)
- 「どの本を一番読みたくなったか?」で投票を行い、『チャンプ本』を決める!
必要なものは、本とタイマーだけ。あとは、ライブでアドリブで本について語ります。レジュメは準備せず、パワーポイントなども利用せず、生の語りで紹介しましょう!(ビブリオバトル公式ウェブサイトより)
◆もっと詳しく知りたい方は、ビブリオバトル公式ウェブサイトをご覧ください