【開催レポート】高尾の森づくりボランティア
-除伐を通じた森林整備の実践-
WAVOC学生スタッフリーダー(SSL) 杉田 知駿
2026年4月26日(日)、東京都八王子市裏高尾に位置する「こげさわの森」にて、「高尾の森づくりボランティア」を実施しました。今回の活動では、スギやヒノキ、広葉樹が点在する豊かな森を舞台に、森林整備の基礎となる作業に取り組みました。
本レポートでは、WAVOC学生スタッフリーダーの杉田が当日の様子と参加学生の声をお伝えします。

森の成長を支える手入れ
本活動は、普段触れる機会の少ない自然の中で実際に手を動かし、健全な森づくりを支える森林整備の重要性を学ぶことを目的としています。開催にあたっては、「こげさわ森林クラブ」の皆さまにご協力をいただきました。
今回実施した作業は「除伐」です。除伐とは、育成を目指す樹木の生育を妨げてしまう周囲の木を伐採する作業で、初めての方や一人で参加した学生も安心して取り組めるよう、こげさわ森林クラブの指導員のもと安全に配慮して行われました。
都会では目にすることのないノコギリやナタなどの道具を使い、急峻な山肌で木を一本ずつ丁寧に伐採していきました。急斜面での慣れない作業に苦戦する場面もありましたが、木を切り倒す際の手応えや、作業後に林内へ光が差し込む様子を直接肌で感じることができ、貴重な経験となりました。

参加者の声
- 「あらかじめ切るべき木が決まっていても、実際にノコギリを入れる方向や倒れる位置を考えるのは難しく、林業の奥深さを知ることができた」
- 「小さな一本を伐採するだけで、周囲の樹木に届く光の量が変わることを実感し、人の手が入ることの意味を学んだ」
- 「険しい自然の中での作業を通じて、普段享受している豊かな緑が、多くのボランティアや地域の方々の手によって支えられ、守られていることに気づくことができた」

おわりに
このような貴重な体験の機会をご提供いただいたこげさわ森林クラブの皆さまに、心より感謝申し上げます。また、参加者の皆さん、ありがとうございました。
WAVOCでは、今後も「環境保全」をはじめ、さまざまなテーマでボランティアの機会を提供していきます。今回の活動を通じて自然の大切さや森林整備の重要性に関心を持った方はもちろん、「ボランティアの一歩を踏み出してみたい」という方も大歓迎です。ぜひ今後の活動にも参加してみてください。
ボランティア活動やイベント募集の最新情報はウェブサイトやInstagramで随時発信していますので、ぜひチェックしてみてください。また、WAVOC事務所(99号館2階)でも皆さんの来所をお待ちしています。




