WASENDは、早稲田大学の社会環境工学科の学生が中心となって、小学生を対象に防災教育活動を行っている団体です。日本国内のみならず、インドネシアやフィリピンなど海外にも足を運び、それぞれの地域に適した防災授業を実施しています。防災絵本の作成も手掛けており、絵本を配布することで子どもたちに国内外で発生した自然災害について学びを深めてもらっています。WASENDの活動をもっと知りたい方は、掲載しているホームページやSNS等をぜひご覧ください。
Episode:「防災」への意識
普段、皆さんは「防災」をどのくらい意識していますか。重要であることは分かっていても、たとえば非常用持ち出し袋を準備していなかったり、自宅から一番近い避難所がどこか把握していなかったりする人もいるかもしれません。実際、昨年度末のフィリピン活動で訪問した小学校の中には、災害を知っていても「今は起きないだろう」と考えている教職員がいるところが多くありました。
地球規模で自然災害が増大する中、防災の意識を持つことは非常に大切です。今後も学校職員や自治体の方と連携しながら、子供たちが楽しく防災について学べるように努力してまいります。
学生代表者 | 名前:有西希海 所属:早稲田大学創造理工学部 3年 |
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カテゴリ | ボランティア、防災教育 |
問い合わせ先 | [email protected] |
団体WEBサイト等 | HP : http://wasend-blog.com/ Facebook: https://www.facebook.com/wasend.record/ Twitter : @wasend_info Instagram: wasend2019 |
メンバー数 | 約75名 |
メンバー募集 | 通年 |
参加費用 | 会費なし |
活動時期・頻度 | メインは長期休暇、そのほか週1回程度週例会を行う |
年間活動 | 夏:インドネシア遠征、四国活動 春:四国活動、フィリピン遠征、戸塚活動、綾瀬活動 他、理工展・防災フェス参加・東北被災地見学など多数 |