|児童文化研究会|
|都内の児童館、保育園など|
70年以上の歴史を持つ、早稲田の児童ボランティアサークルです。都内のいくつかの児童館から依頼を受け、毎週、放課後に児童館へ来る子どもたちと遊ぶボランティアを行っています。毎週のボランティア活動に参加するかどうかは自由ですが、ほかにサークル全体として人形劇の製作、公演も行っています。児童館、図書館、保育園などで披露するために、1年のあいだに3つの新作を準備します。台本や人形、小道具などすべて手作りです!夏休みには、東北地方の小学生たちと遊ぶ夏合宿もあります。
Episode:
サークルに入って、児童ボランティアの「やりがい」は?と訊かれる機会があります。その度に返答に困る自分がいました。子どもたちと遊ぶことは、準備も含めて、何よりまず楽しいことだったからです。サークルのみんなで作りあげた劇を見て子どもたちが歓声を上げてくれるのがうれしくて、子どもに何かを与えようという気持ちは正直ありません。むしろ子どもたちから影響を受けていることが多い気がします。ただ、僕たちが子どもたちとの出会いを楽しんでいるということが、子どもたちに伝わって、何かの影響を残せているのかも、と思うときがあります。それが「やりがい」なのだと思います。
学生代表者 | 倉田 寛理 文学部3年 |
---|---|
カテゴリ | 児童ボランティア |
問合せ先 | [email protected] |
団体WEBサイト等 | HP : https://jikenwaseda.jimdo.com/ twitter : https://twitter.com/wasedaJIKEN |
メンバー数 | 20名 |
参加費用 | なし |
活動時期・頻度 | 一年中、週一回のミーティング |
年間活動 | 4~5月:新歓、春の人形劇公演 7~9月:夏の人形劇 8月:夏合宿(東北での児童ボランティア) 11月:早稲田祭での人形劇公演 12~2月:冬の人形劇 |