The Hirayama Ikuo Volunteer Center (WAVOC) 早稲田大学 平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)

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「中高生ボランティアプログラム」活動報告vol.2(先進理工学研究科修士2年 田中裕子さん)

「中高生ボランティアプログラム」活動報告 vol.2

9月28日(金)、中高生ボランティアプログラムの一環で、公認サークル「早稲田大学気仙沼チーム」(以下気仙沼チーム)の田中裕子さん(先進理工学研究科修士2年)が多摩市立鶴牧中学校の行事で行われた防災・減災キャンプに参加し、中学1年生約140名に講演を行いました。

中高生ボランティアプログラムとは、東京オリンピック・パラリンピックに向け、都内の中学生高校生のボランティアマインドを醸成するために東京都と早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)が連携して始めた取り組みです。様々なボランティア活動を行っている早大生が直接中学校・高校へ訪問し、生徒達にプレゼン授業を行います。

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鶴巻中学校で講演を行う田中さん

今回鶴牧中学校で講演を行った気仙沼チームは、2011年3月11日の東日本大震災を受けて、早稲田大学東日本大震災復興支援プロジェクトとして結成されました。“気仙沼と多くの人をつなげたい”“気仙沼に住む人と気仙沼をつなげたい”をコンセプトに、気仙沼で精力的に活動を行っており、また東京でも気仙沼の魅力を伝えるためのイベントを数多く運営しています。

今回鶴牧中学校の講演では、「“他人事”を“自分事に”」をテーマに、東日本大震災で気仙沼に起こったこと、そして当時の状況を写真で振り返りました。また、気仙沼で「すがとよ酒店」を営む菅原文子さんの実際の体験を映像インタビューを通して視聴し、改めて東日本大震災について、他人事と捉えないで自分ごととして考えてほしい、そういった想いを生徒達に伝えました。

特別授業を行った学生の感想

キャプチャ

早稲田大学気仙沼チーム 田中裕子さん(先進理工学研究科生命医科学専攻修士2年)

東日本大震災の被害の大きさと、震災後の気仙沼で強く生きている菅原文子さんのエピソードを伝えることで、中学1年生にとっては幼稚園生の時の遠い記憶である東日本大震災を、「他人ごと」から「自分ごと」として考えてもらうきっかけを作りたいという思いで発表を行いました。中学生は私たちの問いかけや言葉にとても素直に反応をし、震災発生直後の写真や菅原さんの映像に対しても真剣に真正面から受け取ってくれた様子でした。よそ者のボランティアとして2012年から気仙沼に通い続けてきましたが、「被災者による語り部」のようなプレゼンテーションを行うことは初めてで、実際に経験したわけではない恐怖を私の言葉で代弁する責任を、とても大きく感じました。ただ、中学生が私たちの言葉を介して熱心に震災を知ろうとしてくれている姿勢を見て、私たちよそ者にも震災のことを伝えていける可能性に気付き、今回に限らずもっともっと広く、子供たちにも東京の大人にも、東日本大震災を自分ごとに捉えて、防災に繋げてもらうきっかけづくりに携わりたいと思いました。それこそが東京の学生の私たちが気仙沼で活動をしてきた意義になるはずです。

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WAVOCは中高生ボランティアプログラムを通して少しでも中高生にボランティアについて関心を高めていってもらうために、今後も継続して学生による学校訪問を行っていく予定です。

次回は11月8日(水)に町田市立町田第二中学校に公認サークル「千畝ブリッジングプロジェクト」が訪問する予定です。

 

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