※定員に達したため募集は締め切りました(12/22)
第1回ブータンスタディツアー参加者募集
本スタディツアーは、近代化を推進するうえで「国民総幸福(Gross National Happiness: GNH)の最大化」という独自の開発目標を掲げ、その主体性・独自性を保つ努力を怠らずに国づくりを行おうとしているブータンを取り上げます。
第1回となる今回は特に「教育」をテーマに据え、ブータンにおける都市部と農村部の教育状況の比較、学校訪問、児童生徒や教員との交流等を通して、相互に学び合い、異文化理解・相互発展を促進させることを目指したいと思います。
本スタディツアーに参加するにあたっては、事前学習への参加が必須となります。
オリエンテーションを兼ねた事前学習(2017/1/14、2/4、2/25)において、ブータンの近代学校教育史や教育開発政策の推移、ブータンが現在抱えている教育問題等を学びます。
また、実習後はスタディツアーにおける学びを振り返り、報告書を作成します。
概要
【主催】早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)
【協力】日本ブータン研究所(JIBS) http://www.bhutanstudies.net/
【日程】 2017/3/4(土)~3/13(月) 現地滞在7泊8日
【活動場所】ブータン(ティンプー、プナカ、ガサ、パロ)
【定員】最大10名
【参加資格】
・早稲田大学に在籍している学生で、心身ともに健康な者。
・スタディツアーの趣旨を理解し、それに賛同し、他の参加者と協調できる者。
・事前学習に参加できる者。
・参加決定後、誓約書を提出できる者。
【自己負担額】約25万円(日本⇔ブータン往復航空運賃、現地宿泊費・食費・移動費等)
【事前学習日程】
2017/1/14(土)、2/4(土)、2/25(土)
10:00-13:00(於:WAVOC3階ミーティングスペース)
※事前学習実施日の14:00-16:00に、同会場にて「ブータン勉強会」(主催:日本ブータン研究所)が開催される予定(任意参加)
【現地行程(案)】
3/04(土) 深夜 羽田空港国際線ターミナル(3階出発ロビー)にて集合<機内泊>
3/05(日)
午前 スワンナプーム空港(タイ・バンコク)⇒パロ空港(ブータン・パロ)
午後 パロ→ティンプー(約1時間) ティンプー散策<ティンプー泊>
3/06(月)
午前 モティタン高等学校訪問 JICAブータン事務所訪問
午後 アーリーラーニングセンター(私立小学校)訪問<ティンプー泊>
3/07(火)
午前 ティンプー→プナカ(約3時間)
午後 クルタン中学校訪問 サムタン技術訓練校訪問<プナカ泊>
3/08(水)
午前 プナカ・ゾン(ゾン=県庁兼寺院)訪問 プナカ→ガサ(約3時間)
午後 ガサ散策 前半振り返り<ガサ泊(ホームステイ)>
3/09(木)
午前 ガサ・ゾン訪問
午後 ガサ温泉<ガサ泊(ホームステイ)>
3/10(金)
午前 ガサ→パロ(約7時間)
午後 王立ブータン大学パロ教育カレッジ訪問<パロ泊(ホームステイ)>
3/11(土)
午前 タクツァン僧院訪問(トレッキング)
午後 キチュ・ラカン(寺院)訪問 後半振り返り<パロ泊>
3/12(日)
午前 パロ散策
午後 パロ空港⇒スワンナプーム空港⇒ <機内泊>
3/13(月) 早朝 帰国 羽田空港国際線ターミナル(2階到着ロビー)にて解散
【申込方法】
メールの件名を「第1回ブータンスタディツアー参加申込」として、Wordで作成した以下①及び②を、mailto:[email protected](担当:平山、生山)へ送付してください。書類選考を行い、参加者を決定します。
①1)氏名、2)カナ氏名、3)学部・学年、4)学籍番号、5)生年月日、6)性別、7)住所(含郵便番号)、8)電話番号(自宅・携帯)、9)緊急連絡先(氏名、住所、電話番号)を記したもの
②参加動機、海外渡航経験を含めた自己紹介文(1,000字以内)
【申込締切】2016/12/22(木) 18 :00(必着)
(ただし定員に達した場合は、締切前に募集を終了させていただきます)
※参加決定後、パスポートコピー、学生証コピーを提出していただきます
【お問合せ】
E-mail:[email protected]
【ご参考】
スタディーツアー引率者WAVOC 平山雄大助教 のブータンについてのコラムです
「助教平山のブータンつれづれ」