プロジェクト紹介
スーンでは長期休みを利用して、ラオス南部のチャンパサック県へ渡航し、現地の2つの小学校に様々な教育支援活動を行っています。現地ではラオスの子どもたちの視野を広げ、思考力を養ってもらえるような授業運営を通して、子どもたちに普段は味わうことのできない教育の機会を提供しています。題材は理科実験だったり、世界の文化体験であったりと期によってさまざまですが、少しでもよりよい授業を作り上げるために毎週熱い議論を行っています。
エピソード
ボランティアとは
政治経済学部1年 落合瞳
初めてのラオス渡航。待ちに待ったラオスでの2週間は、私の価値観を大きくひっくり返した。私の東南アジアに対する認識、ラオスの人たちに対する認識が偏ったものであったことに気づかされた。あたたかい人々に迎えられ、本当にたくさん力を貸していただき、支援をするということとはどういうことなのかを考えさせられた。当初私が持っていたボランティアのイメージは現地の人々に対する上からの支援であったが、それではいけないのだということを肌で実感した。渡航をする前は何の疑いもなく彼らは支援の対象であると考えていたが、今は違う。今はラオスで活動をするなかで彼らと共に成長していきたいと感じている。授業というツールを通してラオスの子どもたちや先生、村人たちと共にスーンメンバーも成長できる、それがスーンという団体なのではないかと感じた。
主なフィールド/ パートナー団体 |
ラオス人民民主共和国チャンパサック県 / |
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時期・内容 / 募集 | 週2回のミーティング+夏と春の現地渡航(予定)/ 春(4月)・秋(10月)の2回 |
参加者 | 10名 |
代表者氏名 | 甲谷 佳之(こうたに よしゆき) 教育学部2年 |
自己負担額 | 15万円程度 |
問合せ先 | [email protected]
※ラオス学校建設教育支援プロジェクト~スーン~は2016年7月31日をもってWAVOC公認プロジェクトを辞退しました。 |
プロジェクト参考URL
- HP http://laosun.jimdo.com/
- Blog http://ameblo.jp/laosu-nchampa/
- Facebookfanpage https://ja-jp.facebook.com/laos.sun
- Twitter https://twitter.com/laos_sun