プロジェクト紹介
スーンでは長期休みを利用して、ラオス南部のチャンパサック県へ渡航し、現地の2つの小学校に様々な教育支援活動を行っています。現地ではラオスの子どもたちの視野を広げ、思考力を養ってもらえるような授業運営を通して、子どもたちに普段は味わうことのできない教育の機会を提供しています。題材は理科実験だったり、世界の文化体験であったりと期によってさまざまですが、少しでもよりよい授業を作り上げるために毎週熱い議論を行っています。
エピソード
私たちが出来たこと
文学部2年 白倉真帆
ずっと会いたかったラオスの子ども達。彼らと過ごす日々は本当に楽しかった。帰りたくないという思いもむなしく、時間はどんどん過ぎた。春から何回もミーティングを重ねてつくった授業はあっという間に終了。時間の制約、スキル不足を感じた。アクティビティを進行させるのに精いっぱいで、伝えたかったことを子ども達に理解してもらえた自信は正直ない。「学生ボランティアが出来ることなんて限られている」。何度も聞いた言葉が改めて胸に刺さった。それでも私たちがこの渡航で出来たと自信を持って言えること、それは彼らと共に最高の笑顔になったことだ。綺麗ごとと言われてもかまわない。みんな本気だったから。一緒に学んで、走って、踊った時の笑顔がいつかどこかで君たちの背中を押してくれるはず。そう信じざるを得ないくらいあの時間は輝いていた。(2015/12/23-2016/1/2 ラオス現地活動にて)
主なフィールド/ パートナー団体 | ラオス人民民主共和国 / |
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時期・内容 / 募集 | 週2回のミーティング+夏と春の現地渡航(予定)/ 春・秋 |
参加者 | 18名 |
代表者氏名 | 甲谷 佳之(こうたに よしゆき) 教育学部2年 |
自己負担額 | 15万円程度 |
問合せ先 | [email protected] WAVOC担当:西村 正雄(教員)、島﨑 裕子(教員) |
プロジェクト参考URL
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