プロジェクト紹介
私たちは主にDV被害者と関わったり、DV家庭で育った子どもたちと交流をしたりしています。キャンプやクリスマス会を一緒に行うことでその交流の場を設けています。そのほかに、デートDVの啓発活動等を行っています。定期的なミーティングはありませんが、必要に応じてミーティングを行います。そのミーティングは和やかな雰囲気でなんでも話せる環境なのでいつも楽しく行っています。
エピソード
無力さを感じることから
法学部4年 松澤 有加莉
私たちの活動の一環である子どもとの交流を行うため、DV家庭で育った子たちと山へ行き遊びました。そのとき、暴力をふるったり暴言を吐いたりする子がいました。しかし、私はそのときどうしていいかわからず、途方にくれることしかできませんでした。子どもたちの心をほぐすことができたらと意気込んで来た私は落ち込みました。そのときに「何もできなかったと感じたら上出来だ」と支援職の人に言われました。その言葉を聞き、自分が無力であることを知った上でボランティアに向き合っていこうと考えるようになりました。それから徐々に子どもとの距離を縮めることができました。すぐに何か成果を出せなくても少しずつ変化を生み出しているということを感じました。
主なフィールド/ パートナー団体 | 国内 / FTCアドボカシーセンター |
---|---|
時期・内容 / 募集 | 月1~2回のミーティング、夏のキャンプ、東京ウィメンズプラザフォーラム、クリスマス会 / 4~6月 |
参加者 | 3名 |
代表者氏名 | 久野 雅貴 法学部 4年 |
自己負担額 | 特になし |
問合せ先 | [email protected] WAVOC担当:兵藤 智佳(教員) |
プロジェクト参考URL
特になし