分類
特別聴講科目
概要
生成AI、特に大規模言語モデル(LLM)の基礎的な概念と得手不得手について解説した後、LLMで実装されたAIエージェントを搭載したエディタ等を用いたプログラミング演習を行い、AIを活用した次世代のソフトウェア開発スキルを習得する。
講師
坂本 一憲 (WillBooster株式会社)
到達目標
自立型AI(AIエージェント)を搭載した統合開発環境を用いて、プログラミングの知識がない状態でも、Webアプリケーション等のソフトウェアを開発できるスキル(Vibe Codingスキル)を修得する。
準備学習・前提知識
事前に代表的な大規模言語モデルのチャットボットWebサービスを使い比べてみること。
具体的には、OpenAI社のChatGPT、Anthropic社のClaude、Google社のGeminiのアカウントを作成して、各サービスで全く同じプロンプトを入力して、その出力の差異を確認すること。なお、本講義ではプログラミングの知識は不要とする。
履修時間
時数:4コマ 時間数:6時間
※特別聴講科目のため、修了要件の時間数には含まれませんが、受講履歴書には記載されます。
計画
回 | 講義内容 | 講師 | 配信 | 形式 |
---|---|---|---|---|
1 | 大規模言語モデル(LLM)の基礎 | 坂本 一憲 | Zoom | 座学 |
2 | Vibe Codingのためのツール紹介と開発環境の構築 | 坂本 一憲 | Zoom | 座学 |
3 | AIエージェント搭載エディタを用いた演習1 | 坂本 一憲 | ハイブリッド | 個人演習 |
4 | AIエージェント搭載エディタを用いた演習2 | 坂本 一憲 | ハイブリッド | 個人演習 |
※知識習得度を高めるため、第3-4回の講義は対面参加が望ましい。
ソフトウェア
別途連絡