スマートエスイー:スマートシステム&サービスおよび
DX推進を担う人材の産学連携育成
Smart Systems and Services innovative professional Education program

Curriculum DX

DXコース

Certificate Program

DX プログラム

DX プログラム

教育プログラムの特長

  • コンサル・アントレプレナーの知識・技術として、ビジネスや価値とのつながりを徹底して教授
  • PBL(課題解決型学習)やゼミ形式によるDX計画立案を通して、実践的なアジャイルマインドや転移可能なスキルを習得
  • 抽象化・構想力を養う「ビジネス領域」、活用・実践力を養う「アプリケーション領域」、データ分析力を養う「情報処理領域」、総合力を養う「総合実践領域」の4つの領域をカバーした科目群で構成
  • DXリテラシー標準に基づくDXの基礎スキルとマインド、ならびに、SFIAフレームワークに基づくDX専門スキルを体系化

目指す人物像

デジタル領域全体とDXの本質を理解し、新しいビジネスや業務体系のDX推進を主導できる以下のような人材を育成する。

デジタルビジネスデザイナー

新しいビジネスモデルやプロダクトの開発をリードし、イノベーションを推進
デザイン思考やアジャイルな手法を活用して、顧客体験の向上や新たな市場の創造を実現

DXプロジェクトマネージャー

DXプロジェクトの計画立案と実行管理を担当、組織内のデジタルトランスフォーメーションを牽引
ビジネスニーズの理解とテクノロジーの活用により新たな価値を創出

デジタル戦略コンサルタント

企業や組織のデジタル戦略の策定と実行支援によりビジネスの競争力強化に貢献
マーケット動向や顧客ニーズを分析し、デジタルテクノロジーを活用したイノベーションを提案

データアナリスト

データ分析とビジネスインテリジェンスを駆使して、意思決定に寄与
ビッグデータの解析や予測モデリングを通じて、効果的な戦略策定やマーケティング施策の最適化を推進

受講対象者

現在または将来においてDXやデジタルビジネスの企画・立案・推進等を担うことが期待される主として次の立場にある方

経営企画

経営企画経験を活かし、抽象化・構想力を強化するとともに、データ分析力やデータおよびデジタルの活用・実践力の習得を通じて将来予測に基づくビジョン設定とデジタルビジネスのデザイン・意思決定、および組織的なファシリテーションを含む持続的なアジャイル開発推進とマネジメントを進めたい人。

営業/マーケティング

顧客ニーズ汲み取りの経験を活かし、データ分析力を強化するとともに、抽象化・構想力とデータおよびデジタルの活用・実践力の習得を通じた顧客価値視点のデジタルビジネスのデザインと意思決定の支援、将来予測に基づく市場変化への適応支援、業務の一部自動化を通じた効率化を進めたい人。

情報システム

デジタル技術経験を活かし、データおよびデジタルの活用・実践力を強化するとともに、抽象化・構想力およびデータ分析力の習得を通じた価値あるデジタルビジネスのデザインと実装を進めたい人。

その他の事業部門

DX推進に必要な内容をフルスタックに把握し、自身の業務の一部自動化と変革および組織展開に役立てたい人。

IoT/AIコースとの比較

DXコースは、DXやデジタルビジネスの企画・立案・推進等を担うデジタルビジネスデザイナーといった、DX中核人材を育成することを目的としています。既設のIoT/AIコースがエンジニア側からDXを推進する人材の育成であるの対し、DXコースはマネージャー側からDXを推進する人材の育成に重点を置いています。

コース比較① 育成の対象・目標と人材像

コース比較② 領域・学びの体系

講義は「ビジネス」「アプリケーション」「情報処理」「通信・物理」の4つの領域に分けられ、コースによって重点を置く領域が異なります。

社会人の学びやすさの工夫

  • 履修しやすさ
    オンラインファースト
    基本 リアルタイム配信式講義 Zoom
    一部の演習 ハイブリッド型(西早稲田キャンパスでの対面式講義+リアルタイム配信式講義)
  • 受講の柔軟性
    基本的に土曜日に開講(一部を除く)
  • 復習用として各科目の座学部分の録画をオンラインで提供
    ※一部対象外の科目があります。

履修証明プログラム

本プログラムの修了が認められると、早稲田大学の履修証明書が発行されます。
これは、学校教育法第105条の規定に基づくものであり、履歴書の学歴欄に記載も可能です。

オープンバッジ


DXコースでは、DXゼミでの審査合格者に履修証明書と早稲田大学の
「オープンバッジ」が授与されます。
「オープンバッジ」は、国際標準規格に基づいて作られたスキルのデジタル
証明書であり、学歴から学習歴へと重要性が移り変わりつつある今、国内外の様々なシーンで知識・スキルを証明する有用なツールです。

職業実践力育成プログラム(BP)

本プログラムは、文部科学省の「職業実践力育成プログラム」(BP:Brush up Program for professional)に認定されています。
これは、「大学等における社会人や企業等のニーズに応じた実践的・専門的なプログラム」が認められるものです。

教育訓練給付制度

教育訓練給付制度とは、働く方の主体的で中長期的なキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とする雇用保険の給付制度です。一定条件を満たす雇用保険の被保険者(在職者)、または被保険者であった方(離職者)が、厚生労働大臣の指定する教育訓練を受講し修了した場合、本人が教育訓練施設に支払った教育訓練経費の一定の割合額(上限あり)がハローワークから支給されます。
本プログラムは、「特定一般教育訓練」の指定対象講座です。

受講規約

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