スマートエスイー:スマートシステム&サービスおよび
DX推進を担う人材の産学連携育成
Smart Systems and Services innovative professional Education program

科目

D11 デジタル経営

分類

選択

概要

デジタル経営とは、デジタル社会における経営環境の変化を洞察し、戦略に基づいたデータとITの利活用による経営の変革により、企業の健全で持続的な成長を導く経営手法である。本研修では、ケース研修を通じて、デジタル経営に向けたDXの必要性を理解し、全体最適でデジタル経営戦略策定、実行計画を推進する経営変革プロジェクトを体験する。

講師

山戸昭三(早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所)

到達目標

‐知識・思考:サステナビリティ経営、デジタル経営に向けたDXに関する考え方や知識、求められるスキルを理解できる。
‐技能・表現:ケース課題を通じてサステナビリティ経営、デジタル経営に向けたDXを構想できる。
‐意欲・関心・態度等:サステナビリティ経営、デジタル経営に向けたDXに関する意欲・関心を高め各種技法を活用できる。

準備学習・前提知識

‐サステナビリティ経営の必要性、 データとITの利活用が経営に影響を与えている事例、顧客価値、ビジネスモデルキャンバス、PEST分析、成熟度評価、ベンチマーキング、業務改革、RFPと提案書などについて事前学習しておくとよい。

履修時間

履修コマ数:4コマ
履修時間数:6時間

計画

講義内容 講師 配信 形式
1 デジタル経営に向けたDXの必要性 山戸昭三 ハイブリッド 座学
2 演習:デジタル経営戦略策定 山戸昭三 ハイブリッド グループワーク
3 演習:デジタル経営実行計画 山戸昭三 ハイブリッド グループワーク
4 演習:価値提供と運用 山戸昭三 ハイブリッド グループワーク

参考書

‐山戸昭三(著)、プロジェクトマネジメントの教科書、‎大学教育出版、2023
‐特定非営利活動法人ITコーディネータ協会(著)、ITコーディネータプロセスガイドライン Ver.4.0

評価

提出物1.チームの成果物(2回~4回の三回分の成果物)
提出物2.受講生の報告書(所属するチームでの成果物や進め方に対する受講者の貢献や見解)
評価1.チームの成果物に関する評価(50%)
評価2.チームの成果物への受講者の貢献に関する評価(50%)

参考情報

D11 DX推進スキル標準

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