スマートエスイーコンソーシアム主催の恒例イベント「DX交流フォーラム」を開催いたします。
本フォーラムでは、最新の知見や先進事例を共有し、企業が大学のリカレント教育に寄せる期待や、その評価、今後の展望について意見交換を行います。参加者間のネットワーキングを促進し、新たな協創機会の創出を目指します。
スマートエスイーは、このたび文部科学省の令和6年度補正予算「リカレント教育エコシステム構築支援事業」に採択されました。これに伴い、「スマートエスイーAIトランスフォーメーション: 生成AI産学エコシステム」と題した新たな挑戦を開始します。フォーラムでは、事業責任者である鷲崎教授より、生成AIの最新技術を学べるようアップデートされる新カリキュラムの概要についてご説明いたします。
【DXコース4期生募集説明会を同時開催】
また、本フォーラム内で、10月開講予定の「DXコース」第4期生募集説明会を同時開催いたします。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
概要
- 日時
2025年7月19日(土)15:00~17:35
終了後、同会場にてネットワーキングセッションを開催(任意参加) - 場所 ハイブリッド開催
オンライン参加 Zoom
現地参加 コマツ100周年記念ホール
〒162-0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町513
早稲田大学リサーチイノベーションセンター(121号館)地下1階 - 参加費
無料
参加申込
- 申込方法
以下のフォームよりお申し込みください。
参加申込フォーム - 申込締切
2025年7月19日(土)15:00
プログラム
15:00~15:05 開会挨拶
鷲崎 弘宜
早稲田大学教授、スマートエスイー事業責任者
15:05~15:35 招待講演
及川 信太郎 氏
株式会社サイバーエージェント、株式会社AI Shift
- テーマ
「人とAIの協働による生産性革命とは」AIエージェントと働く、サイバーエージェントの実践事例 - 略歴
新卒でサイバーエージェントに入社。
AI Shift / AIコールセンター領域にてチャットボットやボイスボットのセールスリーダーを担当。
その後、AI Shiftのプロダクト設計やCS対応業務を行う”沖縄対話センター”にて責任者として従事。
各企業様への導入の経験と、AI領域の知見を活かし、現在は生成AIビジネス事業部にて、生成AIコンサルタント兼講師を担当。
15:35~16:05 修了生による事例紹介
IoT/AIコースおよびDXコースの修了生3名が登壇し、スマートエスイー受講のきっかけや背景、プログラムでの学び、修了後の職場での実践、そして周囲への波及効果などについてお話いただきます。
- 大塚 大 氏(IoT/AIコース6期生)
株式会社クレスコ - 山田 大介 氏(IoT/AIコース7期生)
Hella Japan inc. - 中谷 浩二 氏(DXコース3期生)
アッヴィ合同会社
16:05~16:15 休憩
16:15~17:05 パネルディスカッション
- テーマ
民間企業が大学のリカレント教育に何を期待し、どう評価するか
~生成AI時代の人材育成:企業の期待と大学の役割~
上記をテーマに、企業が大学のリカレント教育に期待する学習効果や評価、生成AI時代における人材ニーズの変化とリカレント教育の役割、そして企業による大学リカレント教育活用の促進策について、多角的に掘り下げて議論します。- 登壇者
及川 信太郎 氏、大塚 大 氏、山田 大介 氏、中谷 浩二 氏
- ファシリテータ
鷲崎 弘宜(早稲田大学教授、スマートエスイー事業責任者)
17:05~17:25 DXコースプログラム概要説明
鷲崎 弘宜
早稲田大学理工学術院総合研究所 最先端ICT基盤研究所 教授
スマートエスイー事業責任者- テーマ
スマートエスイーDXコースにおけるデジタルビジネスデザイナー育成
スマートエスイーでは、従来のIoT/AIコースに加え、デジタル領域全体とDXの本質を理解し、新たなビジネスや業務変革を主導できる人材を育成するDXコースを2022年度に開設しました。2023年度にはサステナビリティのマインド醸成を促す内容にカリキュラムを刷新し、2025年度は新たに文部科学省の補正予算事業への採択を受け、生成AIの最新技術を学べるようカリキュラムをさらに拡充していきます。本講演ではDXコースの概要に加え、生成AI科目を体系的・網羅的に組み込んだ新プログラムの全体についてご紹介します。
17:25~17:35 質疑応答・クロージング
17:35 閉会
17:45~19:00 ネットワーキングセッション(任意参加)
同会場にて異業種交流を含めた情報交換会を予定しております。
お飲み物等のご用意もございます。お気軽にお立ち寄りください。運営組織
- 主催
スマートエスイーコンソーシアム - 共催
早稲田大学理工学術院総合研究所・最先端ICT基盤研究所
早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所 - 後援
早稲田大学データ科学センター
- 登壇者