本学スポーツ科学学術院アニア・マイケル准教授が制作したオンライン講座「Super-Aged Japan: Exploring Activity, Health, and Place」が、全世界へ無料で教育コンテンツを配信するオンラインプラットフォーム“edX”にて開講しました。
この講座は4週間のコンテンツで構成されており、健康科学、スポーツ科学、社会福祉学、老年学などの分野から高齢化について総合的に学ぶことができます。 疫学、医学、社会学、心理学などからの後半生の経験に関する多様な考え方を取り入れています。また、文化、社会、教育の経験を反映した6人のゲストスピーカーにインタビューを行っています。
講座では、アニア・マイケル准教授が日本や米国、ニュージーランドやその他の国の具体的な事例を取り上げながら、心理学、健康科学、睡眠、疫学、リハビリテーション、救急医療などの分野における国内外の専門家の知見を活用し、日本が超高齢社会の課題にどのように向き合っているかについて説明します。

冒頭、松岡スポーツ学術院長より学術院の理念と専門分野についての説明があり、大学院英語プログラムの教授陣の研究と専門知識に焦点を当てたedX講座として、本講座を紹介しています。
本講義はedXアカウントに登録後、受講可能です(講義動画の受講やディスカッションフォーラムは無料、クイズと終了証明書は有料)。
講座はこちら:WasedaX: Super-Aged Japan: Exploring Activity, Health, and Place | edX(英語のみによる配信)