SGU実証政治経済学拠点のジョイントアポイントメント(JA)教員で、拠点発足当時より本学大学院生の国際競争力向上に深く貢献頂いているチャールズ・ノゼア教授(アリゾナ大学)が、このたび実験経済学の国際学会 ESA (Economic Science Association) の次期学会長に選出されました。
ノゼア教授は、実験経済学のトップジャーナルである「Experimental Economics」のエディターを務める当該研究分野の権威で、本学では主に大学院生向け正規科目「Advanced Topics in Economics: Advanced Experimental Economics」の講義を担当しています。昨年度は、コロナ禍で実現しなかった授業に代わり、SGU開催オンライン講演会「Emotions and Economic Decision Making」で特別講義を行いました。
ノゼア教授の同学会学会長就任は2023年で、任期は2年の予定です。