早稲田大学―ボン大学の連携プログラムとして、ボン大学のWaldemar Kolanus教授の研究室で教育・研究指導を受けた趙 伯驍(ZHAO Boxiao)さん(修士課程1年)の体験談を紹介します。
滞在先
ボン大学(ドイツ)
滞在期間
2023.2.6~2023.3.15
滞在先の印象・日本との違い
ボン大学は、とても優れた研究環境が整っており、博士課程の学生が非常に多く、活気に溢れていると感じた。また、スーパーバイザーの指導がとても丁寧で、研究室のメンバーは質問に対して親切に答えてくれた。生活面では、現地の方々がとてもフレンドリーで、充実した生活を送ることができた。
滞在先での体験談
ボンのカーニバルで、研究室で仮装のパーティーに参加したり、ボン大学インターナショナルオフィスのスタッフと一緒に「バラの月曜日」に参加したり、ケルンに観光したりしたことが楽しかった。
滞在して良かったと思う点・今後に活かせると思う点
様々な文化や国籍の学生が集まるボン大学での、異なる文化背景を持つ人々との交流を通じて、異文化間の理解が深まり、異文化間コミュニケーション能力を向上させることができた。また、研究プロジェクトを通じて培った研究能力は、将来的にアカデミアで活躍するための強力な助けになると信じている。
最後に
今回の交換留学プログラムを実現するために支援してくださった方々に心より感謝申し上げます。受け入れ先のKolanus研究室、スーパーバイズしてくれたLindaさん、Ayaさん、Thomasさん、Karolinさんに深く感謝申し上げます。6週間の間、たくさんのことを体験することができ、大変貴重な思い出でした。
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