グローバルアジア研究拠点に所属する上杉勇司教授が本学の大学院生と共同で、Palgrave Macmillanからオープンアクセスにて研究書を出版しました。
◆タイトル
Operationalisation of Hybrid Peacebuilding in Asia
From Theory to Practice
この研究書は2019年9月に早稲田大学グローバルアジア研究拠点にて開催した国際ワークショップ
“Reconstructing the Architecture of International Peacebuilding”をもとに議論をより深く発展させたもので、上杉教授はじめ国内外の研究者の指導の下、ワークショップに参加した本学の大学院生が共同で執筆および編集したものです。
今回の出版を通して、学生は国際ワークショップでの研究発表から研究書の共同執筆および編集まで一貫して体験することができ、自身の研究を深め研究者として多くのことを学ぶ機会となりました。
当研究書の大きな特色として、より多くの学生や研究者が学べるようオープンアクセスでの公開をしていますので、どなたでも内容をダウンロードすることが可能です。またテキストブックとして使用することも可能です。
研究書のダウンロードはこちら(Palgrave Macmillan社のHPへリンクします)
◆編集者について
上杉勇司 早稲田大学国際学術院教授
Anna Deekeling 早稲田大学社会科学研究科
Sophie Shiori Umeyama 早稲田大学アジア太平洋研究科
Lawrence Mcdonald-Colbert 早稲田大学政治学研究科
◆キーワード
Peacebuilding, Hybridity, Mid-space Actors, Hybrid Peacebuilding in Asia, Adaptive Peacebuilding, Developmental Peacebuilding, Hybrid Peace